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「何を言ってるの…?」生活費をもらっていないことを指摘した私→あ然…夫のトンチンカンな反論とは? #月ゼロ円!?生活費を払わない夫 10

「月ゼロ円!?生活費を払わない夫」第10話。沙織さんが娘の綾ちゃんを出産して、里帰りから自宅に戻ると、夫の淳一さんから急に転勤が決まったと報告が。沙織さんは仕事に復帰したいと考えていましたが、夫はまったく話を聞いてくれません。夫が単身赴任をして、働きながらひとりで綾ちゃんを育てることは現実的ではないため、沙織さんは好きだった仕事を諦め、転勤先について行くことに。

新天地へと引っ越し、専業主婦となった沙織さん。生活費や貯金のことを夫に相談するも、またも話を聞いてもらえません。さらには、養われている身なのだから家事と育児くらい完璧にやれと言われ、沙織さんは398円のスイーツも、美容室も我慢する節約生活。

そんな生活を続けて数年。綾ちゃんをスイミングスクールに通わせたいと提案すると、夫はやらせたいなら自分で払ってと言い、3歳の七五三の記念撮影でも一番安いプランでいいだろと綾ちゃんへお金を使うことに難色を示します。さらに、両親からもらったお祝い金で撮影代を支払おうとする沙織さんに夫は「お祝い金は家計のお金だ」と文句を言い出し……。

 

自分の「役割」を果たしてよ…

義両親からのお祝い金は部屋に置きっぱなしだという夫・淳一さん。その発言にモヤモヤしつつも、なんとか七五三の撮影を済ませた沙織さん。

 

結局、撮影代は全額、沙織さんの独身時代の貯金から捻出したのでした。

 

しかし、このままでは貯金も底をついてしまいます。沙織さんは意を決して、淳一さんに「生活費、ずっともらってないよね?」と切り出したのですが……。

 

ゼロ円夫

 

ゼロ円夫

 

ゼロ円夫

 

 

 

ゼロ円夫

 

ゼロ円夫

 

ゼロ円夫

 

「家事・育児は私。働くのはあなた。だと思ってきた」
そう言って、自分の役割をしっかり果たしてほしいと伝えた沙織さん。

 

しかし淳一さんは「人聞きの悪い言い方するなよ。家賃と光熱費は俺が払ってる」と言い返します。

 

まさかの反論に沙織さんは思わずあ然としますが、自分も同じくらい働けるなら家事と育児を半分にして、家賃と光熱費を折半してもいいと提案します。

 

「そういう極端な話はやめろ」
淳一さんは沙織さんの提案をと退けて、「なんとかするよ、家族のためだからな!」と軽薄な態度で話を終わらせます。

 

そんな淳一さんの言動に『信じていいのかな……』と思い悩む沙織さんなのでした。

 

 

家事や育児に関して、夫が手を貸してくれないのであれば自分が専念する代わりに、夫はしっかり外で働いてきてもらうのが役割だと考えることは至極真っ当な気がしますね。沙織さんからの指摘に、的を得ていない返答。さらには根拠のない「なんとかする」という発言。真剣に訴えてもまともに聞いてもらえないのなら、第三者を交えて話し合いの場を設けるなどしたほうがよさそうですね。

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    マンガ家・イラストレーターゆりゆ

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