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「15万円…」夫が内緒で自分用にブランド品を購入→生活費は月に1万円なのに?問いただす私に言い訳と暴言… #月ゼロ円!?生活費を払わない夫 14

「月ゼロ円!?生活費を払わない夫」第14話。沙織さんが娘の綾ちゃんを出産して、里帰りから自宅に戻ると、夫の淳一さんから急に転勤が決まったと報告が。沙織さんは仕事に復帰したいと考えていましたが、夫はまったく話を聞いてくれません。夫が単身赴任をして、働きながらひとりで綾ちゃんを育てることは現実的ではないため、沙織さんは好きだった仕事を諦め、転勤先について行くことに。

新天地へと引っ越し、専業主婦となった沙織さん。生活費や貯金のことを夫に相談するも、またも話を聞いてもらえません。さらには、養われている身なのだから家事と育児くらい完璧にやれと言われ、沙織さんは398円のスイーツも、美容室も我慢する節約生活。

足りない生活費を独身時代の貯金から捻出する生活を続けて数年。いよいよ貯金が底をつきそうな沙織さんは、生活費をもらっていないと夫に訴えます。しかし夫が、1カ月分の生活費として渡してきたのは、1万円がチャージされたスーパーのプリペイドカード。そのスーパーだけで用が済むはずもなく、結局沙織さんは自分のお金で別の場所でも買い物をしなければなりません。

 

言い訳して逆ギレ、暴言を吐く夫

欲しいものも我慢して、美容室にも1年以上行っていない沙織さん。そう伝えると、夫の淳一さんは笑いながら「子どもが小さいうちは美容室に行けなくても仕方ない。わかってて産んだんだろ?」と言います。

 

そんなある日、宅配便が届きます。注文していたおむつだと思って沙織さんが箱を開けると……。

 

ゼロ円夫

 

ゼロ円夫

 

ゼロ円夫

 

 

 

ゼロ円夫

 

ゼロ円夫

 

ゼロ円夫

 

 

 

ゼロ円夫

 

ゼロ円夫

 

ゼロ円夫

 

宅配便の中身は、淳一さんが購入した15万円もするブランドもののコートでした。

 

淳一さんは「良いものの方が長く着られて得」「去年はアウターを買わなかった」などと慌てて言い訳します。

 

美容院すら不必要と言われた沙織さんは、「私は結婚してから一度も買い替えていない」と反論。

 

しかし淳一さんは「スーパーか公園ぐらいしか行かないのに着飾ってどうすんの」「おばさんがおしゃれしても意味ない」などとひどい言葉を投げつけたのでした。

 

 

1万円をチャージしたスーパーのプリペイドカードを渡して、1カ月分の生活費を渡したと主張する淳一さんですが、なんと自分には1カ月分の生活費の15倍もする高価な買い物をしていました。

十分に生活費を入れてくれない代わりに、将来のために貯金などをしてくれているのならまだしも、自分のために高価な買い物をしていたなんて……いろいろと我慢している沙織さんの努力や気持ちを踏みにじる行為です。今回の買い物を機に、家計のお金について、将来について、きちっと話し合う必要がありそうですね。

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    マンガ家・イラストレーターゆりゆ

    アラサーアラフォー女性に共感してもらえるような漫画を目指しています!

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