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夫「わかってて産んだんだろ」生活費が足りず困窮→子どものために我慢は当たり前?私がワガママなだけ…? #月ゼロ円!?生活費を払わない夫 13

「月ゼロ円!?生活費を払わない夫」第13話。沙織さんが娘の綾ちゃんを出産して、里帰りから自宅に戻ると、夫の淳一さんから急に転勤が決まったと報告が。沙織さんは仕事に復帰したいと考えていましたが、夫はまったく話を聞いてくれません。夫が単身赴任をして、働きながらひとりで綾ちゃんを育てることは現実的ではないため、沙織さんは好きだった仕事を諦め、転勤先について行くことに。

新天地へと引っ越し、専業主婦となった沙織さん。生活費や貯金のことを夫に相談するも、またも話を聞いてもらえません。さらには、養われている身なのだから家事と育児くらい完璧にやれと言われ、沙織さんは398円のスイーツも、美容室も我慢する節約生活。

足りない生活費を独身時代の貯金から捻出する生活を続けて数年。いよいよ貯金が底をつきそうな沙織さんは、生活費をもらっていないと夫に訴えます。しかし夫が、1カ月分の生活費として渡してきたのは、1万円がチャージされたスーパーのプリペイドカード。そのスーパーだけで用が済むはずもなく、結局沙織さんは自分のお金で別の場所でも買い物をするしかなく……。

 

正論だけど何か違う、夫の言い分

1カ月1万円のプリペイドカードでは生活費を補えない沙織さんは、夫・淳一さんに「足りない」と訴えました。

 

しかし淳一さんは、詳しいことも聞こうとせず「無駄遣いしてるんじゃないの」と決めつけて……。

 

ゼロ円夫

 

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ゼロ円夫

 

 

 

ゼロ円夫

 

ゼロ円夫

 

ゼロ円夫

 

ゼロ円夫

 

 

 

ゼロ円夫

 

ゼロ円夫

 

自分が食べたいものも、欲しいものも我慢して、美容室にも1年以上行っていないことを伝えた沙織さん。

 

しかし淳一さんは「おしゃれして行くところなんかないんだから、金かける必要ないって!」と笑い飛ばします。

 

さらに「子どもがいるんだから何かを我慢するのは当たり前」「子どもが小さいうちは美容室に行けなくても仕方ない。わかってて産んだんだろ?」と言い放ちました。

 

沙織さんは、淳一さんの言い分は正論だと思うものの、納得はできません。モヤモヤしていると、宅配便が届きます。

 

注文していたおむつが届いたのだと思って箱を開けると……中身を確認して言葉を失う沙織さんなのでした。

 

 

生活費が足りないことを、もっともらしい言い分で丸め込んだ淳一さん。確かに子どもがいると我慢しなければいけないことも増えるかもしれません。しかし、沙織さんは十分頑張っています。淳一さんに責められるような生活はしていないはずです。それをわかってもらうには、感情に訴えるのではなく、貯金額や生活費の推移を見せるなどして、理論的に話を進めるといいかもしれませんね。

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    マンガ家・イラストレーターゆりゆ

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