韓国ドラマ『ここに来て抱きしめて』( 이리와 안아줘 )
2018年MBC演技大賞5冠獲得!
初恋を守り続けるふたりが互いの痛みを包み込んでいく純愛ラブストーリー!
韓国ドラマ『ここに来て抱きしめて』はどこで見られる?
TELASA/U-NEXT/Watcha/FOD/Hulu/Amazonプライム・ビデオ/ABEMA
ネットフリックスでは配信されていません。
※2025年6月14日時点
韓国ドラマ『ここに来て抱きしめて』視聴率(AGBニールセン全国)
(C)2018MBC
韓国ドラマ『ここに来て抱きしめて』全32話の平均視聴率は4.5%でした。
最高視聴率は最終回(第32話)の5.9%。
最低視聴率は第19話の2.6%でした。
発売元:TIMO Japan/エスピーオー
販売元:エスピーオー
韓国ドラマ『ここに来て抱きしめて』キャスト
チャン・ギヨン、チン・ギジュ、ホ・ジュノ、ユン・ジョンフン、キム・ギョンナム、ソ・ジョンヨン、ナム・ダルム、リュ・ハンビ
幼少期ユン・ナム(演:ナム・ダルム)
(C)2018MBC
ユン・ヒジェの息子ユン・ナム。
学生時代に転校してきた同級生ナグォン(演:リュ・ハンビ)に一目ぼれする。
チェ・ドジン(演:チャン・ギヨン)
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ユン・ナムからチェ・ドジンに改名し、警察大学を首席で卒業する優等生だが、世間からは死刑囚ユン・ヒジェの息子として厳しい立場におかれる。
ユン・ヒョンム(演:キム・ギョンナム)
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実父ユン・ヒジェの長男。 ユン・ナムの腹違いの兄。
弟ユン・ナムと比べて父親から愛情を注がれていないことに気づいている。
ハン・ジェイ(演:チン・ギジュ)
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幼少期はキル・ナグォンという名前でユン・ナムが住む町へ引っ越してくる。
両親を亡くした後、ハン・ジェイに改名し女優の仕事をしている。
母親は有名な女優だった。
養子縁組の兄としてキル・ムウォンがいる。
ユン・ヒジェ(演:ホ・ジュノ)
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ユン・ナムとユン・ヒョンムの実父。
長男ユン・ヒョンムの母親、次男ユン・ナムの母親はドラマには登場しない。
長男ユン・ヒョンムよりも次男ユン・ナムが自分の血を受け継いでいると信じている。
キル・ムウォン/イム・テギョン(演:ユン・ジョンフン)
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キル・ナグォン/ハン・ジェイとは養子縁組の兄。
実の両親は事件に巻き込まれ他界し、キル家に迎えられる。
キル家の両親も事件に巻き込まれ他界し、名前をイム・テギョンに改名し、検事になる。
ユン・ナムの兄ユン・ヒョンムとは同級生。
キル家への恩返しとしてハン・ジェイを全力で守る兄。
韓国ドラマ『ここに来て抱きしめて』ネタバレ注意な見どころ
2018年MBC演技大賞5冠獲得
(C)2018MBC
・水木ミニシリーズ優秀演技賞:チャン・ギヨン
・PD賞:ホ・ジュノ
・ゴールデン演技賞:ホ・ジュノ
・最優秀新人男優賞:キム・ギョンナム
・青少年演技賞:リュ・ハンビ
サイコパスの息子もサイコパスなのか?
(C)2018MBC
韓国ドラマ『ここに来て抱きしめて』は、韓国ドラマの面白い十八番でもある社会、世論を取り込んだ設定です。
・サイコパスの血をひく息子もサイコパスなのか……
・腹違いの兄弟という設定の、父親の関心をひこうとする長男の末路
・世間を騒がせた凶悪事件の加害者・被害者の家族が、警察と女優という世間の目に触れやすい仕事をしている
初恋の女性の家族を父親が殺傷するという事件がベースのドラマ。
切ないラブストーリーの中にサスペンス要素が盛りだくさんです。
息子もやっぱりサイコパスなのか…… それとも……。
継母でも母親
(C)2018MBC
キャスト紹介を文字起こしすると、子役時代・改名とかでややこしいですが、ドラマで見るとそんなややこしくない人物相関図です(笑)。
大事な家族は血縁だけかどうかも見どころです。
弟ユン・ナムと兄ヒョンムの母親は登場しませんが、ユン・ヒジェの何度目かわからない再婚相手の継母チェ・オクヒ(演:ソ・ジョンヨン)も登場します。
一番大事なチェ・オクヒの愛娘チェ・ソジンがいるのですが、生みの親でもないのにユン・ナムとヒョンムとの関わり方にも注目です!
子役の存在感が凄い
(C)2018MBC
韓国ドラマ『太陽を抱く月』『会いたくて』で子役を演じたヨ・ジングさんもそうですが、『ここに来て抱きしめて』で幼少期ユン・ナムを演じたナム・ダルムさんの存在感も凄い。
12年前に起きた殺人事件がトリガーになっているので、幼少期の回想シーンも必見です。
超有名キャストが話を盛り上げる
(C)2018MBC
数多くの韓国ドラマをみていると、「あ、この人見たことある!」という役者さんがちょいちょい登場します。
・キム・ソヒョン『SKYキャッスル』『Mine』『紙の月』
・ペ・ヘソン『サイコだけど大丈夫』『あなたが眠っている間に』『今、私たちの学校は…』
『ここに来て抱きしめて』も超有名役者さんが前・後半で登場して話をややこしくて、面白くしています(笑)。
・チェ・ジョンヒョプ『Eye Love You』『偶然かな。』『時速493キロの恋』
また、爆発的人気が出る前のチェ・ジョンヒョプさんらしき俳優さんが第6話(U-NEXTの場合)に登場しています。
超人気女優になったハン・ジェイの現場に同行する事務所スタッフ役です。
役名を呼ばれるようなシーン(日本語字幕)がなかったので、役名は不明です。また第7話から最終回まで、その男性は一切登場しません!
事務所スタッフ役がチェ・ジョンヒョプさんだったのかどうか……ファンの方は要チェックです!?
ちなみに、チェ・ジョンヒョプさんは2019年『ストーブリーグ』で地上波ドラマ出演しています。
『ここに来て抱きしめて』は2018年制作なので、まさに人気爆発する前の駆け出しの頃の出演という可能性があります。
最終回にもう1組のカップル誕生!?
(C)2018MBC
メインはチェ・ドジン(演:チャン・ギヨン)とハン・ジェイ(演:チン・ギジュ)の純愛ラブストーリーなのですが、最終回にもう1組のカップル誕生をほのめかすシーンがあります。
ぶっちゃけ、「そのシーンいる?」と思えるくらい不自然な展開でしたが……ハン・ジェイのお兄さんも妹のために検事になって苦労してきたので、お似合いのお相手がドジンの後輩にいた!?
韓国ドラマ『ここに来て抱きしめて』あらすじ
(C)2018MBC
韓国人なら誰もが知っている残酷な連続殺人鬼ユン・ヒジェ。
その息子ユン・ナムは善良で賢明な性格の少年だった。ソウルからコウォン市へ引っ越してきた国民的女優の娘キル・ナグォンと同級生だった二人は、初めての出会いから自然に惹かれあい恋に落ち、忘れられない日々を過ごしていた。
しかし、ナムを偏愛していた父ヒジェは、自分からナムを奪おうとしたナグォンの家族が目障りだった。衝動性が強く、実行すると決めたことはやらないと気が済まない性格のため、ナグォンの両親を殺害し、その後ナグォンまで殺害しようとした時、ナムは自ら自分の父親を警察に通報し、刑務所へ送ることになる。
一瞬にして、惹かれあっていた二人が、“殺人者の息子”と”被害者の娘”という境遇になってしまったのだ…。
月日が経ち、ナムはチェ・ドジンという名前で生活し警察官に、ナグォンはハン・ジェイという名前で母と同じ女優に成長する。トップ女優となったナグォンにある日、ストーカーテロ事件が起こる。新人賞を受賞した授賞式が終わった明け方、ドレス姿で運ばれた病院でナムと再会し、その後警察に警護を頼みやってきたナグォンとナムは再会を果たす…。
韓国ドラマ『ここに来て抱きしめて』と合わせてチェックして欲しい韓国ドラマ
韓国ドラマ『会いたい~I Miss You~』( 보고싶다 )
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14歳頃のハン・ジョンウは、キム・スヒョン主演韓国ドラマ『太陽を抱く月』などで時代劇の申し子とも呼ばれたヨ・ジングが演じています。
『太陽を抱く月』の子役時代も圧倒的な演技力と存在感でしたが、『会いたい~I Miss You~』でもその実力を存分に発揮しています。
「そのまま主演でも良かったんじゃない……」と、思うこと間違いなし!?