子どもの通院時。夫はいつもお世話になっているナースに近づき、何かメモを手渡していたのです。
飲み会のはずの夫が一緒にいたのは…
子どもの送り迎えなどの世話は、妻にまかせっきりのゆういちさん。その日は、飲み会と嘘をつき、浮気相手の小児科ナース・リナさんと過ごしていました。
自宅で待つさきさんは、たまには自分も夫のように、自由に飲み会に参加したいけど、母親は育児に専念すべきなのかなと思い悩むのでした。
育児の大変さを妻に任せきりにしながら、嘘をついて実は浮気相手と過ごしていたなんて、家族を背負う責任感が感じられません。
一方で、さきさんが「母親だから」と思い悩んでいる姿に心が痛くなります。確かに、親になったからこそは、自分のことだけでなく子どもに関しても責任を持つことになります。しかし、その責任はさきさんが1人で背負うものではありません。
夫には夫であり、親であることを自覚し、家族の大切さに気付いてほしいものですね。
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