ワンオペに疲れているさきさんは、母親という「責任」に悩みながら、飲み会に行っているはずの夫の帰りを待ちます。
さきさんに連絡したのは夫ではなく…
実母から連絡がきたさきさん。用件は、結婚する気のない妹・みきさんに対する愚痴だったのです。
最近は、さきさん自身、みきさんと連絡をとらなくなっており、独身と子持ちは姉妹でも疎遠になるのかと考えるのでした。
ライフステージが変わると、仲良かったはずの人でも、自然と心の距離ができてしまうもの。しかし、それはどちらかが間違っているわけではなく、それぞれの人生を大切に生きている証なのかもしれません。
少し距離をおいたとしても、お互いを尊重していれば、つながりは完全に失われないもの。家族でも友人でも、人付き合いにおいて、思いやりを忘れないようにしたいですね。
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