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「俺の友だち夫婦からだよ」産後、次女に届いた贈り物に大喜びの夫→箱を開けた瞬間、私はある違和感に気がついて…

次女を出産して間もなくのことです。夫の友人夫婦が、次女にお下がりを譲ってくれることになりました。段ボール箱が届き、興奮気味の夫。私も喜んで箱を開けました。しかし、中身を見た私は、とても戸惑ってしまったのです――。


 

夫の友人から届いた贈り物に戸惑ったワケは

夫の友人夫婦が、サイズアウトした子ども服を送ってくれました。私たちの結婚式にも出席してくれたご夫婦で、長女より一歳年上の娘さんがいます。

 

届いた段ボールを開けるとたくさんの服が入っていました。1つずつ丁寧に見ていくと、ほとんどのタグに友人の娘さん以外にも複数人の知らない名前が。そして毛玉が目立つものもあり、少し驚きました。

 

 

いちばん驚いたのは、使用感の強いワンピースで、シミや落ちない汚れも見られたことでした。また、長く保管されていたためか、独特のニオイがあるものもありました。

 

長女に合わせてお出かけすることも多いわが家としては、見た目にも少し気を遣いたいという気持ちがありました。そのため、ありがたいとは思いつつ、実際には着せるのが難しいと感じました。

 

特に食べ物のシミがついた服に耐えられず、申し訳ない気持ちはありつつも、わが家では活用が難しいと判断し、そのまま処分することに。夫には、友人にもらってくれたお礼を伝えつつ、娘たちには着せられないことを話しました。

 

そして「おばあちゃんがたくさん服を買ってくれるから」などと理由を添えて、今後は丁寧にお断りしてもらうよう夫にお願いしました。

 

 

物を長く使うということは大切なことだと思いますが、一方で、状態を問わず、送料をかけてでも服を譲ろうとされるご夫婦の価値観は、意外に感じるところがありました。これまで違和感なくお付き合いしていた方でも、子育てをきっかけに、思わぬ価値観の違いに気づかされることもあるのだと実感した出来事でした。

 

 

著者:関野きいろ/30代女性/2歳、生後3カ月の姉妹のママ。子どもとテーマパークに行くのが大好き。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

※AI生成画像を使用しています

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