警察を呼ばれそうになった話
かわいいとは思うものの、使わないだろうなと思ったのでそのまま店を出ようとしたのですが、息子が「これほしい!」と言い出しました。「必要がないから買わないよ」と伝えても「ほしい!ほしい!」と泣き出してしまい……。あまりにも声が大きいので、恥ずかしくて店から出ました。
そして、泣き叫ぶ息子を車に乗せると、「ぎゃー! やめてー! やめてよー!」と大声で叫び出し……。日曜日で人が多く、虐待をしていると思われたようで、店の警備の人が駆けつけてきました。警察を呼ばれそうな雰囲気だったので、ひたすら事情を話してなんとかわかってもらえ、無事に帰宅できました。
この経験から、子どもが「買ってほしい」と駄々をこねたときは、なぜ欲しいのかきちんと話を聞いて、なぜ買えないのかをきちんと説明をすること、「今日は買わないよ」と事前に約束させることが大事なのだと痛感。また、日曜日など人が多い曜日や時間帯に泣き叫ぶと迷惑なので、なるべく人の少ないタイミングで出かけたほうがいいとも思いました。まさか警察を呼ばれそうになるだなんて思っていなかったので、今後は気をつけようと思った出来事でした。
著者:佐藤 のりこ/40代女性・パート
14歳の息子を育てる母。小売業のパートで、仕入れの管理やデータ入力をしている。趣味は韓国ドラマを見ること。犬の散歩が日課。
作画:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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