ペットボトルの正体は
ある日、自宅の冷蔵庫に入っていた「緑茶」と書かれたペットボトルを見つけ、のどが渇いていた当時10歳の夫は、迷わずそれを口にしたそうです。
すると、ひと口飲んだ瞬間、「ぶはっ!」と勢いよく吐き出してしまったのだそう。実はその中身は、緑茶ではなく浅漬けの素だったのです。夫の母(義母)が気づいて止めようとしたときには、もう口にしていたのだそう。
中身は、義母が空のペットボトルに浅漬けの素を詰め替えて保存していたもので、ラベルは元の「緑茶」のままだったそうです。見た目が完全にお茶だったため、夫は疑うことなく飲んでしまったのだとか。
それ以来、夫はラベルが信じられず、自宅にあるペットボトルを飲むことがなくなったそうです。中身を義母に確認してから、もしくは匂いなどを嗅いでから飲むようにしたと言います。
「ペットボトルの再利用はやめてほしい」「どうしても使うなら、目立つように中身を明記して」と、結婚の際に念を押されました。それ以来、わが家でペットボトルを再利用することはありません。夫にとって“飲みものは見た目だけでは判断できない”という教訓が、今もなお家庭内のルールとして生き続けています。
著者:長島佳代子/40代女性/結婚20年目にも関わらず家事ベタな専業主婦。子どもは10歳のひとり娘。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
※AI生成画像を使用しています
【Amazonギフト券プレゼント♡】みなさまの体験談を募集しています!
妊娠中や子育て中のエピソードを大募集!「ベビーカレンダー」のニュース記事として配信、公開いたします。体験談を掲載させていただいた方の中から、抽選で毎月5名様に1000円分のAmazonギフト券をプレゼント。何度でも応募可能ですので、奮ってご応募ください♪どうぞよろしくお願いします!