日本の赤ちゃんが初めて口にする食べ物といえば「お米」。そんなお米から作られたおもちゃがあるのをご存知ですか?
安心の材料で作られた国産おもちゃ
「お米のおもちゃ」が発売されたのは2010年。それまで安価で買いやすいベビートイは中国製がほとんどでした。そんな中、「赤ちゃんには安全なおもちゃで遊ばせてあげたい」というママたちの希望をかなえるために、純国産にこだわった「お米のおもちゃ」が誕生しました。熊本県などの契約農家で作られた国産のお米を原料の51%に使用し、製造地も日本国内の工場。なんでもなめてしまう赤ちゃんに危険がないよう、表面にネジが出てこないように工夫され、日本人の工員がひとつひとつ丁寧に手作りしています。
赤ちゃんがお米に慣れるきっかけに
純国産お米のらっぱ/1,600円(税抜き)ピープル
純国産お米のなめかみ/1,600円(税抜き)ピープル
お米のおもちゃのラインナップは、つみきをはじめ、歯がため、なめかみ、らっぱ、マラカス、おままごとセットなどさまざま。すべすべとした優しい感触で、重すぎることもないので、生後すぐから遊ぶことができます。さらに、ほんのりとお米の香りもするため、離乳食前の赤ちゃんがお米に慣れるきっかけにもなりそうです。
生後すぐから遊べる「お米のつみき」
純国産お米のつみき/9,800円(税抜き)ピープル
つみきといえば、1歳くらいからのおもちゃですが、「お米のつみき」は生後すぐから遊ぶことを考えて作られています。アレイ型つみきにはお米のビーズが入っているから、生まれてすぐの赤ちゃんをあやすのにぴったり。小さな円柱つみきは転がすとカラカラと音が鳴るので、生後6カ月くらいから転がして遊べます。もちろんお米で作られているからなめても安心! ずっと長く愛用できそうなのが嬉しいですね。
赤ちゃんはなめることで物を認識して、五感を養っています。「それ、なめちゃだめ!」と言わなく済むように、安全なおもちゃで遊ばせてあげたいですよね。国産のお米からできていたらママも安心です!(TEXT:妹尾香雪)