どんどん焼きは山形県のソウルフード
どんどん焼きは、山形県のお祭りなどで食べられるソウルフード。
「米粉とホットケーキのどんどん焼き」は、森永製菓と山形県食育地産地消推進本部とのコラボで誕生したレシピだそうです。
ホットケーキミックスと米粉を使った生地を焼き、割りばしに巻きつけて食べます。
「ホットケーキミックスっておやつやケーキって印象だけど、お好み焼きのソースと合うのかな?」と気になりました。
また、具材もギョニソとのりっていう「ホケミにそれなの!?」感といいますか。
その点を踏まえて、レビューしていきます!
森永製菓「米粉とホットケーキのどんどん焼き」のレシピ
材料(5~6人分)
・森永ホットケーキミックス...150g
・米粉...150g
・牛乳...600ml
・魚肉ソーセージ...適量
・焼きのり...適量
・青のり...適量
・お好みソース...適量
作り方①魚肉ソーセージ、焼きのりを切る
魚肉ソーセージは2mm幅に、焼きのりは2×3cmに切っておきましょう。
作り方②生地をつくる
ボウルにホットケーキミックス、米粉、牛乳を入れて泡立て器などで混ぜ合わせます。
作り方③ホットプレートで焼く
ホットプレートを160度に熱します。
(今回はサラダ油を適量[分量外]ひいています)
②の生地をお玉で、だ円形に流し入れましょう。
生地がかたまりきる前に、端の方に魚肉ソーセージと焼きのりをのせます。
生地が乾くまで焼きましょう。
作り方④ひっくり返して巻く
③をひっくり返して、スプーンなどでお好みソースをぬります。
2分焼いたら、生地の端(具がない方)に割りばしをのせてくるくる巻いていきます。
フライ返しなどを押し付けて形を整えます。
作り方⑤お好みソース、青のりをかける
お好みソース、青のりをかけたら完成です。
巻きの工程に熟練度がいるかも「米粉とホットケーキのどんどん焼き」
最初に作ったときは、生地の端に魚肉ソーセージと焼きのりを置く場所がわからず、苦労しました(笑)。
端という表現が上の端だと思っていたのですが、右端もしくは、左端という意味でした。
作る際には、ご注意ください。
そして、割りばしに巻くとのことでしたが、ホットプレートの上では、熱くて巻くことができなかったので、お皿に移してから、巻きました。
熟練度が上がれば、ホットプレートの上で巻くことができるのでしょうか?
初めての方は、無難にお皿に取ってから巻くのがおすすめです。
完成形はまるで「ちくわ」?
これは完全に余談なのですが、この見た目……「完全に焼きちくわ」に見えませんか?
もう筆者には焼きちくわにしか見えなくて、作っていて、ちょっと笑ってしまいました(笑)。
ということで、気を取り直して、本題に戻ります。
気になるお味ですが……
もちもち食感!甘めのお好み焼きみたいな味が新しい!
「もっちり、甘め!」
ホットケーキミックスを使ったことで、ほんのり甘みを感じます。
しかし、おやつっぽくはなく、いい感じのほんのりさ。そして、米粉のもっちり感もいいですね。
お好み焼きでおもちを入れたような感じに近くなります。
もちもち派には、絶対おすすめです。
ちなみに、マヨネーズをつけて食べてみたら、完全にもちもちのお好み焼きでした。
むしろ、お好み焼きよりも好きかもしれません。
我が家の2歳児の坊っちゃんもおいしそうに1本分以上食べておりました(普段は麵くらいしか食べません)。
魚肉ソーセージも食べさせられるし、なにより食べてくれるのがありがたい。
作るのも子どもと一緒にできるので、家族全員で楽しめるのも◎。
作るのも簡単だったので、子どものごはんがわりに、今後お世話になりそうです(笑)。
お好み焼きを食べたくなった時やおやつにもどんどん焼き!
この記事では、森永公式サイトのレシピ「米粉とホットケーキのどんどん焼き」を作って食べてみた感想を紹介しました。
もちもちの食感とほんのり甘めの生地で、お好み焼きのソースと相性抜群でした。
筆者的には、おやつというよりも、マヨネーズを足して普通にお好み焼きの代わりとして食べてもいいなと感じました。
子どもの分だけ作るなら、3分くらいで作ることができるので、時間がない時にもおすすめですね。
もちもちの生地が好きな方は、ぜひ試しに作ってみてくださいね。