「警察を呼びますよ」と隣人に言われてしまったワケ
その日は夫が不在で、子どもたちと3人でゆっくり過ごしていました。
子どもたちと自宅で過ごしていると、突然インターホンが鳴りました。モニターを見ると、見知らぬ男性が立っていました。そして、いきなり——
「隣の部屋の者ですけど、お宅のお子さんがうるさくて我慢できません!」
と怒鳴られてしまい、一瞬言葉を失いました。そのとき、下の娘がはしゃいでいたので、、多少うるさかったのかもしれません。ただ、あまりにも強い口調で、すさまじい剣幕だったため、恐怖を感じました。
謝って、これから気をつけると伝えても、男性は玄関の前で立ち尽くし、なかなか帰ろうとしません。ドア越しに「これ以上うるさいようなら警察を呼びますよ」とまで言われたのです。
私は震える手で内鍵を閉め、再度謝罪を伝えました。その後、管理会社に連絡し、間に入ってもらうことに。管理会社から男性に連絡をしてくださったおかげで、その後は落ち着きました。
育児中はとくに騒音には気を配りつつ、非常時には冷静に対応する必要があると強く実感した出来事でした。
この出来事をきっかけに、子どもたちと「家の中でも声の大きさに気をつけようね」と話し合いました。その後すぐに防音マットを購入し、生活音を抑える工夫を始めました。トラブルを未然に防ぐには、近隣への配慮と冷静な対応が大切だと学びました。
著者:山田冴子/30代女性/小学3年生と1年生の女の子2人の母。子育ての日常を大切にしながら感じたことを綴っている。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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