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「え、ここで…?」義実家で過ごすうちに訪れた娘の授乳時間。返す言葉を失った、義母の信じがたい発言とは

出産から1カ月。1カ月健診も終わり、ようやく娘と外出できるようになった私は、夫と一緒に義実家へあいさつに行きました。本当はすぐに帰るつもりだったのに、義母に引き留められ、思いがけず長居することに。その数時間のあいだに、私は義母のあるひと言に言葉を失いました――。

 

義実家での授乳タイム

義実家は自宅からとても近く、生後1カ月の娘への負担も考え、私たちはあいさつ程度の短時間滞在を想定していました。授乳は自宅で落ち着いて行うつもりでした。

 

しかし、到着すると義両親は義実家でごはんを食べていくのが当たり前だと言いました。義両親共に押しが強く、断り切れなかった私たちは、結局4時間ほど滞在しました。

 

その間、娘に授乳が必要になり、私は困ってしまいました。すると義母が、「授乳ならソファでやっていいから」と言いました。

 

 

ソファはリビングの真ん中にあり、義父が座っています。義母に、義父の隣で赤ちゃんに母乳をあげるよう促され、私は戸惑いました。ほかに使える部屋がないか聞いてみましたが、どこも片付いていないからダメだと言います。結局、どうしても断ることができず、そのままソファで授乳することになってしまいました。なんとか服で娘を覆うようにして、授乳を済ませました。

 

義実家に行くときは、長居しないという予定を最初から義父母に伝えて認識を共有しておくか、あるいは、長い滞在になりそうなら授乳ケープを持っていく必要があると実感しました。子育て中は、ちょっとした外出でも事前の準備がいかに大切かを、身をもって思い知らされた出来事でした。

 

著者:永井みか/30代女性/1歳を育てている母。専業主婦。趣味はドラマ鑑賞や手芸。義両親とは別居。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

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