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「ボキボキッ」生徒たちに手本を見せようとしたら…。フォトウェディング1週間前の悲劇

今でも忘れられない、フォトウェディングを1週間後に控えたある日の出来事です。私は小学校の教員をしており、このときは高学年の子たちの担任をしていました。体育の授業で初めて走り幅跳びを教えた際、初めてということもあり、生徒たちはみんな怖がってしまいました。そこで、私が手本を見せようとしたら……。

「ボキボキッ」生徒たちに手本を見せようとしたら…。フォトウェディング1週間前の悲劇

 

「ボキボキッ」生徒たちに手本を見せようとしたら…。フォトウェディング1週間前の悲劇

 

体育の授業でのこと。生徒たちは立ち幅跳びは経験がありましたが、走り幅跳びはこのときが初めて。そのため、助走をつけて砂場に降り立つという動作に「怖い」と思ってしまう子が多くいました。そこで私は子どもたちの前で走り幅跳びのお手本を見せることに。走り幅跳びは久しぶりでしたが、学生のころは得意でしたし、難なくできると思っていました。このときまでは……。

 

砂場を目指して走り始めたそのときです。腰のあたりからボキボキッという鈍い音が……。ぎっくり腰をやってしまいました。

 

私は痛みでその場から動くことができず、子どもたちに他の先生を呼んできてもらうことに。当然ですが授業は中止。私は他の先生に助けられながら帰宅したのでした。今でもあのときの生徒たちには「本当にごめんね……」と思っています。

 

そして、このときの私にとってとても重要なこと……そう、1週間後にウェディングフォトを控えていたということです。この状態でドレスを着て撮影できるのか!?と不安でいっぱいになりましたが、義両親おすすめの整体に行き、当日まで安静に過ごして、なんとか撮影することができました。フォトウェディング1週間前にまさかぎっくり腰をやってしまうなんて。なんとも情けないですが、ある意味で、忘れられないフォトウェディングの思い出にもなったなと感じています。

 

著者:仲村美佳/50代女性・義両親と同居中。小学校の教員をしています。学生時代からずっと運動部。
作画:ふるみ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターふるみ

    大分県在住。令和3年12月生の一卵性双子男児育児中。Instagramにて、妊娠出産で経験したことを漫画にしています。

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