デートの日に起きた「ある問題」を無視して…
友人と買い物へ行った際に、白いスキニーを見つけ「彼とのデートに着て行きたい!」と購入しました。デートの前から、この白スキニーを使ったコーディネートを考えるなど私はワクワク。早くデートの日がこないかなと楽しみにしていました。
そして、いよいよ待ちに待ったデートの日。実はこの日の朝、白スキニーをはこうかどうか悩む出来事が。でも「どうしても着たくて購入したんだし」と、白スキニーをはいてデートへ行きました。彼と楽しく食事を楽しんだあとは、映画館へ。映画を見終わり、映画館を出ようとしたときです。
彼から「おしりになんか付いているよ」と言われてしまいました。おしりを確認すると、茶褐色の汚れが……! 実は朝、白スキニーをはくことを悩んだ問題とは、生理になってしまったこと。「1日目だし、大丈夫でしょ」という思いもあり白スキニーをはいてきてしまいましたが、最悪な結果となってしまいました……。
その後、トイレに行き、水で洗って経血汚れを落とそうとしてみたものの、汚れが滲むだけで落とし切ることができませんでした。結局、彼に背後を隠してもらいながら、近くにあったアパレルショップへ入り、黒いズボンを買って着替えることに。デートで経血漏れをしてしまうなんて……。彼に大失態を見られ、その後のデートは恥ずかしさでいっぱいでした。
この一件以降、白スキニーをはく際は、彼から「生理、大丈夫だよね?」と冗談めいた感じで聞かれるようになりました。あのとき、「デートに着たくて買ったし」「生理1日目だから大丈夫でしょ」という思いで白スキニーをはいてしまいましたが、思い切り楽しむには気持ちに流されないことも大切だなと感じました。まさかの事態のことを考えられていなかったな……と後悔したデートになりました。
著者:林まる/30代女性・1児の新米ママ。趣味は身体を動かすことと、子どもの写真を撮ること。
イラスト:ふるみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!