ナオキから、るりあとはすでに別れており婚約者ではないこと、隣にいるのは彼女だと聞かされたみなこさんと、るりあ。思わぬ形でるりあのウソを知り、戸惑うみなこさんを置いて、るりあは店を出て行ってしまいました。
ホントは腹の中で笑ってんでしょ!
こんにちは、みなこです。
るりあが泣いているのかと思ったら、笑っていてちょっとびっくりしました。
私が昔から、るりあにマウントを取っていたと言われましたが、何のことだかさっぱりわかりません……。
るりあから、はるま先輩の話を聞いて、大学時代を思い出したぐらいです。
しかも、るりあが先輩に憧れていたなんて、初耳でした。
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みなこさんの心配をよそに、反省もせず開き直ってみなこさんを責めるるりあ。さらにるりあは過去のことも持ち出し、これまでの思いを吐露し始めました。しかし、それもるりあの思い込みの部分が大きいようで、みなこさんの本当の気持ちとは食い違っているようです。
見下したつもりがなくても、相手の感じ方やそのときの本当の気持ち次第で受け取る印象が大きく変わってしまうことがあります。そういうこともあるのだと心に留めておきたいですね。
※このお話は体験談をもとに作成していますが、個人が特定されないように多少の脚色を交えています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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