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「見ないで…」叔父の結婚式で大役を任された私。ゲストの視線を一身に集めてしまったワケとは…

私は小学校5年生のときに叔父の結婚式に参列しました。人生で初めての結婚式参列。さらに従姉妹たちと一緒に、新郎である叔父に花束を渡すというイベントがあり、私はとても緊張していました。実際、その花束を渡す際にある事件が……。大人になった今でも忘れられない、結婚式での印象深い出来事です。

「見ないで…」叔父の結婚式で大役を任された私。ゲストの視線を一身に集めてしまったワケとは…

 

「見ないで…」叔父の結婚式で大役を任された私。ゲストの視線を一身に集めてしまったワケとは…

 

私が人生で初めて結婚式に参加したのは、小学5年生のとき、叔父の結婚式でした。かわいいワンピースを着て、母に口紅を塗ってもらい参加したことを覚えています。

 

私には、披露宴で従姉妹たちと一緒に叔父に花束を渡すという大役がありました。そして、花束を渡す際に事件が起きたのです。花束を持って、一番後方のテーブルから、新郎新婦がいる高砂まで従姉妹たちと並んで歩き始めたときのこと。真ん中くらいまできた際、私は、司会者のマイクのコードにつまづいて……盛大に転んでしまったのです。

 

会場内は、心配の声と笑い声とが入り交じり、私は顔から火が出そうなほど恥ずかしい気持ちになってしまいました。けがもなく、なんとか立ち上がり叔父に花束を渡すことができましたが、叔父の顔をまっすぐ見ることができませんでした……。20年以上経った今でも忘れられない結婚式での出来事です。

 

そして先日、わが家の2歳になる娘が、友人の結婚式でリングガールを務めさせてもらいました。仲良しのお姉ちゃんと一緒に転ばずにしっかりと歩いていて、「私のような失敗はせずに済んだ」とホッとしてしまいました(笑)。

 

著者:西尾雪子/30代女性・ほぼ毎日ワンオペ。現在3人目を妊娠中の母。趣味はハンドメイド。
作画:ふるみ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

 

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