「なにを言いたいのかわからないし、話しても無駄だ……」
涙を流すユウナさんに、イオリさんは諦めを感じているようで……。
話が前に進まない…
泣き続けるユウナさんに戸惑いつつ、なにかできることはあるかと問うイオリさん。
ユウナさんは「特にないけど、行為を誘わないでほしい」と返します。
「行為がなくても幸せ」と話すユウナさんに対して、そもそも愛されているかもわからないイオリさんは複雑なまま「わかった」と言うしかありませんでした。
ユウナさんの「私は病気だ」という発言は、イオリさんの追及を逃れるための出まかせだったよう。しかし、ユウナさんはイオリさんとの関係修復のために努力しようと決意したのでした。
夫婦の愛情は、必ずしも身体的接触で確かめるものとは限りません。
出産や育児を経て、愛情の表現方法が変化するのも自然なことでしょう。
身体的なコミュニケーションがなくても、感謝をきちんと伝える、趣味を共有する、一緒に育児をする、お互いの心地よい距離感を保つなど、ちょっとした気遣いで相手に愛情は伝わるはず。
ユウナさんは、これからイオリさんへの態度を改めるべく決心をしている様子。イオリさんの求めていた形ではないかもしれませんが、ユウナさんの変化がイオリさんに愛情としてきちんと伝わるといいですね。
ユウナさんは「産後うつ病」の可能性も考えられます。産後うつ病は、ホルモンバランスの変化をきっかけに、さまざまな要因が重なって発症します。うつ病の既往歴のほか、パートナーからのサポート不足など、育児環境による影響も大きいといわれています。
お互いの思いを理解し合うのが難しいときは、第三者が関わることで状況をより客観的に把握できたり、お互いの気持ちを話しやすくなるきっかけにもなります。
どうかひとりで抱え込まず、「精神科や心療内科」「出産した産婦人科などの医療機関」「地域の保健師や助産師」などへ、早めに相談してみてください。
つらいときは遠慮せずに周囲に助けを求めましょう。専門の相談窓口もいくつかご紹介します。
※よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)
ガイダンスで専門的な対応も選べます(外国語含む)
0120-279-338 つなぐ ささえる(フリーダイヤル・無料)
岩手県・宮城県・福島県から 0120-279-226 つなぐ つつむ(フリーダイヤル・無料)
※こころの健康相談統一ダイヤル
電話をかけた所在地の都道府県・政令指定都市が実施している「こころの健康電話相談」等の公的な相談機関に接続します。
0570-064-556 ※相談対応の曜日・時間は都道府県によって異なります。
くろねこさんの最新投稿は、Instagramから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。