無印良品のアイテムはどれもシンプルで使いやすいですよね。今回は、わが家でもともとの用途とは少し違う使い方をしていて、とても便利だと感じた商品とその活用法をご紹介します。
名刺ケースを診察券入れに
わが家には子どもが4人いて診察券がたくさんあるため、無印良品のカードホルダー(ポリプロピレンカードホルダー・3段サイド収納)にそれぞれの診察券を収納しています。カードが縦に3枚入るものを2冊使用し、1冊につき3人分の診察券を入れ、上段は長男、真ん中は次男、下段は三男と分けています。
ファイルを閉じたままでも、2冊のうち、どちらに入っているかわかりやすいよう、背表紙にマスキングテープを貼って色分けしています。
アロマディフューザを加湿器に
アロマを楽しむために購入した、無印良品のアロマディフューザでしたが、子どもたちと一緒に昆虫や爬虫類を飼うようになってからは、なるべくアロマは避けるように。
けれど、もったいないので加湿器として毎年使っています。無印良品のアロマディフューザはカルキもほとんどつかず、中のそうじがしやすく衛生的に使えるのでおすすめです。蒸気ではなくミストなので熱くならず、小さな子どもがいても安心です。ライトをつけると、寒い日も気持ちがほっこりしますよ。
タオルハンガーとアルミフックをキッチン収納に
キッチン壁面に、アルミタオルハンガー・吸盤タイプ(約幅41×奥行6cm)とアルミS字フック、アルミフック(吸盤タイプ)を使って、カトラリーや鍋を収納しています。アルミフックの大サイズにはお鍋、アルミフックの小サイズにはレシピノートなどの軽いものをかけて収納しています。
カトラリーは壁面収納することでぐんと取り出しやすくなります。また、木製のカトラリーはカビも防げて、清潔に保てるようになりました。
工夫次第で本来の使い方と違った使い方も可能な無印良品のアイテム。みなさんも意外な使い方を探してみませんか?
著者:武山あゆみ
三男一女の母。ワンオペ育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。