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侮れない胃腸炎。二度の入院を経験した娘、その意外な原因とは!?

この記事では、胃腸炎で二度の入院を経験したお子さんの体験談をママが紹介しています。集団生活をしていないお子さんが度々胃腸炎になってしまった原因とは、一体何だったのでしょうか?

 

わが家の長女は1歳になってすぐと2歳になってからの二度、「胃腸炎」での入院を経験しています。珍しい病気ではありませんが、集団生活をしていない長女が度々胃腸炎になってしまうことには、あることが関係していました。わが子の体験から判明した、胃腸炎の思いがけない原因についてご紹介します。

 

1歳を迎えてすぐに入院

長女が1歳になってすぐのころ、夜中に突然嘔吐をしたことで目を覚ましました。長女が嘔吐すること自体初めてだったので、とても驚き、不安を隠せなかったことを覚えています。

 

翌朝、かかりつけの病院に行くと、「胃腸炎」と診断されました。幸い入院はせず、食事や水分の摂り方を指導され、自宅で様子を見ることになりました。1週間ほどで体調も改善してきたかのように思えたのですが、下痢が治まらず、別の病院を受診することに決めました。

 

診察を受け、入院することに

別の病院でも、最初に受診した病院と変わらず、胃腸炎の診断を受けました。しかし、下痢が長引いていること、腸の動きが弱いことが原因で入院に。先生から集団生活をしているか尋ねられましたが、心当たりがありませんでした。

 

入院手続きを終え、処置を受けているときに「集団生活をしていないのに感染した主な原因はこれかもしれないね」と先生が仰いました。それは、長女のくせである「指しゃぶり」でした。

 

指しゃぶりをやめさせるには時間がかかる

単に「くせ」としか思っていなかった指しゃぶりが原因の1つとなり、胃腸炎を引き起こし、入院するまでに至ってしまった可能性があるということでした。それでも、くせを治すことは容易ではなく、すぐに指しゃぶりをやめさせることはできませんでした。

 

手洗いを徹底していたのですが、指しゃぶりをやめさせるまでには時間がかかってしまい、その間にも再び胃腸炎で入院してしまいました。

 

 

現在ではほとんど指しゃぶりをすることはなくなりましたが、やめさせようとすることで、子どもにもストレスを与えてしまうことが心苦しくもありました。「ただのくせ」と容認していたことで、長女につらい思いをさせてしまったことを反省しています。

 


著者:小室 忍

子育て中のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。

 

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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