炎天下で1時間…
ある夏のこと。彼と一緒に人気のかき氷屋さんへ行くことにしました。人気店ということもあって、お店の前にはたくさんの人が並んでいました。私たちも並ぶことにし、待つこと1時間……。
やっと順番がきたというときに、彼が突然「ちょっとクラクラする」と言ってその場にしゃがみ込んでしまいました。見ると、顔は真っ青。私は急いでお店の方に声をかけ、救急車を呼ぶことにしました。
彼はしょんぼり
救急車が到着し、私と彼は病院へ。彼は熱中症で、軽い脱水症状にもなっていたとのことでした。処置をしてもらったおかげで彼はすぐ元気になりましたが、彼は「かき氷を食べるためにきたのに、救急車に乗ることになるとは……」「周囲に迷惑をかけてしまった」としょんぼりしていました。
この出来事から、真夏の屋外デートは絶対に無理をしないこと、水分をこまめにとることの重要性を改めて感じました。そして夏の外出の際は、必ず飲み物と日傘を準備するように。
熱中症は本当に怖いです。昨今、熱中症への警戒がより強まっていますし、今でも家族で出かける際は、しっかり気をつけています。
著者:あい うえこ/30代女性・一児の母親。音楽を聴くことが好き。時短会社員。
イラスト:sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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