焼き鳥缶が主役の炊き込みごはん♡
今回ご紹介するのは、私が究極に疲れたときに作る炊き込みごはんレシピ。使うのは、焼き鳥缶と基本の調味料だけです。
おすすめポイント
・調味料は先に入れてから水加減を調整するのがポイント
・焼き鳥の旨味がごはんに染みる!
・材料がなくても満足感のある炊き込みごはんに仕上がる
「焼き鳥の缶詰の炊き込みご飯」のレシピ
材料(お米2合分)
・お米…2合
・焼き鳥の缶詰(もも・タレ)…1缶
・しょうゆ…大さじ2
・みりん…大さじ1
・砂糖…小さじ2
・刻みねぎ…適量(あれば)
※白米をもち米と半々にして炊いても◎ モチッとおこわのような食感になります。
作り方
1.米を研ぎ、調味料を加える
炊飯釜に洗ったお米と、しょうゆ・みりん・砂糖を先に入れます。
2.水加減を2合の目盛りに合わせ、焼き鳥缶を入れる
焼き鳥の缶詰を加えて、全体をざっくり混ぜます。
3.スイッチを押して、炊飯スタート!
あとは炊飯器におまかせ!
食べて納得!サバのコクとうどんが絶妙にマッチ!
炊きあがったら全体を軽く混ぜて茶碗に盛り付け、好みでねぎを散らせば完成です。
ほんのり甘くて優しい味わい♡
炊きあがるころには、キッチン中にふんわりと鶏の香り。タレの甘辛さと焼き鳥の旨味がご飯にしっかり染みていて、思わず笑顔になる味です。
シンプルなのに、深みのある味わい。静岡名物の「さくらごはん」を思わせる、ほっとするおいしさ。
缶詰と調味料を入れたら“スイッチポン“で作ったとは思えないくらい、ちゃんと手の込んだ味がします。
野菜やきのこを足してもおいしい!
「今日は本当にムリ……」という日も、焼き鳥の缶詰がひとつあれば大丈夫。火も包丁も使わず、炊飯器だけでボリュームたっぷりの主食が完成します。
にんじんやきのこなど、冷蔵庫に余っている野菜を切って一緒に炊いても! 油揚げを加えてもおいしいです。ラクしておいしい炊き込みご飯、ぜひ作ってみてくださいね。