「え、マジで!?」義実家のキッチンで見た光景に驚愕!一体何が!?
結婚して初めての長期休み、夫の実家で過ごすことになりました。義母は料理が得意だと聞いていたので、楽しみにしていました。しかし、台所を覗いてみると、驚くべき光景が広がっていたのです。
なんと義母は、洗っていないまな板で生魚と肉を同じ包丁で切り、その手で直接サラダを混ぜていたのです。さらに、作り置きの煮物を味見した義父が、そのままお箸を鍋に戻していたことにも驚きました。「まさか……これが隠し味!? 」と思いながら、食中毒が心配になり、どうしたら失礼なく伝えられるか悩みました。 思い切って「手伝います! 」と申し出て、一緒に料理をしながら「こうすると衛生的ですよね」と遠回しに伝えましたが、「昔からこうやってるから大丈夫」と軽くあしらわれました。
その後、義実家の食事を食べるのが怖くなり、夫と相談し、翌年からは義実家での食事は控えめにするようにしました。この経験から、家庭ごとの衛生観念の違いを痛感しました。義母のやり方を否定するのではなく、自分の意見を伝える大切さを学びました。今では、訪問時には手作りの料理を持参することで、自然と食事の選択肢を増やす工夫をしています。
著者:相田 幸/30代女性・会社員/子どもは4歳で女の子。時短だが会社員。趣味は音楽をきくこと。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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義実家で目にしたまさかの光景に思わず絶句してしまったのではないでしょうか。義母にとっては昔からの習慣で、きっと当たり前のことなのだと思いますが、衛生面が気になってしまう気持ち、よくわかります。さらに、それをどう伝えるかとなると……なかなか難しいですよね。そんな中、ご主人が理解を示してくれたのは、本当に心強かったのではないでしょうか。
続いては、義母のちょっとしたひと言にモヤッとしてしまったエピソードです。反応に困ってると……!?
わが家のガス台を見た義母→嫌みな発言にモヤモヤ…そんなとき夫が!?
会うたびに何かと嫌みを言ってくる義母。ある日、義母の家のガス台が壊れたと聞き、引っ越しでわが家では不要になったガス台を譲ることにしました。ところが、いざ届けに行くと「ガス台、キレイね〜。あまり料理をしてないわね。母の味は大事よ〜。家庭の味って落ち着くから」とお決まりの嫌みを言ってきました。せっかくあげたのに、なぜそんな意地悪なことを言えるのか……と内心イライラ。
そんなとき、いつもは無口で黙っている夫が、「母さんと違って、◯◯(私の名前)は毎回ちゃんと掃除してるんだよ!! 料理もおいしいから!! 」と怒ってくれたのです! 内心ガッツポーズでした。そして「もっと言ってやって! 」と思ったくらい(笑)。
私は将来、自分が姑の立場になっても「絶対にお嫁さんに嫌みは言わない」と心に決めています。そして、人から何かをしてもらったときは感謝の気持ちを忘れず、ちゃんと恩を返せる人間でありたいと日々思っています。
著者:田中なつき/40代 女性・会社員。1児の母。御朱印集めにハマっている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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普段から嫌味を言われることがあるとのことで、今回の出来事もきっとモヤモヤされたことでしょう。そんな中、ご主人がかけてくれたひと言は、心が救われるようなうれしい出来事だったのではないでしょうか。いつか自分が姑の立場になったときには、相手の気持ちに寄り添った言葉や態度を心がけたい!そんなふうに感じさせられるエピソードでした。
最後は、義母と同居している方のお話です。日々の小言にげんなりしていたところに、さらに衝撃の事実が判明して……!?
同居中の義母が毎日不機嫌→夫に相談するとまさかの事実が発覚!?
子どもが5歳くらいのころの話です。同居の義母は普段から気性の荒い人でした。特に嫁である私に対するあたりが強く、料理など家事をなじられ、私は肩身の狭い思いをして暮らしていました。普段から怒鳴られている私ですが、ある日、さすがにあまりの義母の言動のひどさに、夫に相談することにしました。すると、衝撃の事実がわかったのです。
自営業の私の夫は、支払いが重なるなど資金繰りに困ったときに、大家さんとしてそこそこの収入がある義母にお金を借りていたと言うのです。義母は私がお金を借りたかのように、私に対してひどい言動を繰り返していました。夫も夫で、私に何の相談もなく、義母に借金を繰り返していたことにショックを受ける私……。
借金を打ち明けられたときには思わず、「家にお義母さんと2人にされている私の身にもなってよ!」と夫に詰め寄ってしまいました。その後、お金を返すと多少機嫌がよくなる義母ですが、ことあるごとに「誰のおかげでお前たちは生活できているんだ!」と怒鳴ってきます。
夫は外に出てばかりで、義母と顔を合わせるのを避けていました。私が何か言おうものなら、「仕方がないんだ! 俺だって一生懸命やってるのに文句あるのかよ!」と逆ギレされる始末です。家では義母にひどい態度をとられ、夫にも逆ギレされ、本当にやるせません。
お金の問題がなければ、もう少し居心地がよかったのだろうかと思う毎日です。義母の怒りをぶつけられるたび、「家族だからといって安易にお金を借りてはいけない」と感じています。夫と私が冷静に話せるタイミングをみて、一度夫婦でしっかり話し合おうと思います。
著者:原田加奈子/30代女性・主婦。結婚15年で、現在は仕事や子育てや家事に奮闘中。義母との同居生活あり。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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義母から毎日のように料理や家事について小言を言われるのは、やっぱりつらいもの。ましてや同居となれば、そのストレスも大きくなりますよね。それだけでも十分大変なのに、不機嫌の理由がまさかご主人との金銭トラブルだったとは……驚かれたことでしょう。身内であっても、お金の貸し借りには慎重になりたいと感じるエピソードでした。
いかがでしたか? 今回は、義母のキッチンにまつわるエピソードをご紹介しました。義実家はまさに義母のテリトリー。だからこそ、無理に踏み込みすぎず、義実家でのやりとりでモヤモヤしたことがあったときはご主人に相談するなどして、うまく乗り切れるといいですね。ちょっとした気遣いと距離感が、平和な関係を保つカギになるのかもしれません。