【イオン:少ないうなぎで満足感UP①】蒲焼のたれ
・商品名:蒲焼のたれ
・価格:159円
・重量(内容量):100 g
・エネルギー:100 g当たり エネルギー193kcal
うなぎの価格は高騰しているため、できれば少ない量でも満足したいのが本音ですよね。そんな人におすすめなのが、トップバリュの「蒲焼のたれ」です。
取材中に試食販売員さんが教えてくれたのですが、このたれを使うと「家でもお店レベルの味になる」のだそう。
実はうなぎを買うときに付いているタレは、“うなぎ用の分量だけ”なんです。そのためごはんにかけるには足りないんです。
なのでご飯に蒲焼きを乗せてかけると、上の写真のように見た目が少しさみしげに。「あれ、なんか白くない?」ってなりますよね。 そこでこの蒲焼のたれをかけると…!
茶色みが増え、うな丼感が爆上がりしました!そうそうコレコレー♪甘めのタレがご飯にしみこんで、ジュワッとした味わいです。
試食販売員さんの話では、「飲食店で出るうな重には、ご飯にまでしっかりタレがかかっています。イオンでうなぎを買うなら、このタレもぜひセットで使ってみてください」とのこと。
・今回の味評価
★★★★★
理由:おうちうな丼のレベルが上がる。なお公式サイトでの評価は5つ星中4.5でした(7月現在)。「蒲焼や照り焼きの味付けにも使える」系のコメントが多数。個人的にはちくわを炒めてお弁当にいれたいです。
【イオン:少ないうなぎで満足感UP②】鮮魚亭 うなぎひつまぶしの素
・商品名:鮮魚亭 うなぎひつまぶしの素
・価格:218円(参考価格)
・重量(内容量):57g(ひつまぶし用たれ50g、薬味ふりかけ5g、ひつまぶし用だしの素2g) 2〜3人前1回分
・エネルギー:1人前(23g)当たり45kcal
うな丼、薬味丼、うな茶漬けの3つの味が1袋で作れる「ひつまぶしの素」。いつもと同じうなぎの量で満足度をアップしてくれると感じたアイテムです。
メーカーのダイショーさんに「うなぎひつまぶしの素」を使ったアレンジレシピ、「和風ひつまぶしパスタ」を教えていただきました。
作り方は店頭で紹介されており、公式HPには掲載されていないそうです!(私は特別に店頭のPOPを1枚いただきました。保存して拡大して見てみてくださいね)
ざっくり言うと、ひつまぶしのご飯をパスタに変えたレシピです。
作ってみました。
最初はうなぎのたれが濃厚で、いい意味で少しジャンクな味わいでした。そこで薬味をかけるとパンチがある味わいに。ただね最後がすごい!
だしをかけたところ、このだしとパスタと蒲焼きがすっごく合う。驚くほど上品な雰囲気に変化しました。なにこれ新発見、新感覚、いくらでも食べられそうです。
作り方にはうなぎの分量は書いていなかったので(適量なのかな?)、私はうなぎ150g(2人分弱)と3人分のパスタと合わせて作りました。うなぎを1cmの短冊切りにしたこともあり、うなぎが物足りないと思うことはありませんでした。なんなら、もう少し減らしても満足できそう。これ、うなぎの節約になるのではないでしょうか。
・今回の味評価
★★★★☆
理由:お店でしか食べられないと思っていたひつまぶしが簡単にできる。パスタにしても最高。
【番外編:イオン今年の注目うなぎ】うなくい〜ん
・商品名:トップバリュ 愛知県三河一色産うなぎ蒲焼“うなくい〜ん”
・価格:2,678円(税込)
・内容量:125g
今回の趣旨とは逸れるのですが、今年、トップバリュからすごいうなぎが登場したので報告させてください。
「うなくい〜ん」というメスの養殖うなぎの蒲焼きです。何がすごいって、通常うなぎを養殖すると全てオスになるところ、トップバリュは研究を重ねて「メス」のうなぎを育てることに成功しました。イソフラボン入りの餌を与えることで、メスになることを発見したそうです。
試食会で食べさせていただいたところ、脂ノリが全然違います。もうねうなぎのトロ!
また、味付けもこだわっていて、ちょっと香ばしい感じに焼いて味をつけていました。こちらは現在、7月末まで東海エリアのみ販売中です。
・今回の味評価
★★★★★
理由:脂のり最高。“ごほうびうなぎ”として特別な日にまた食べたい!
満足度を上げてうなぎを楽しもう!
うなぎに限らずですが、物価が軒並み高騰する今だからこそ、ちょっとした工夫で“満足度”をアップさせることも大切だと感じました。ぜひチェックしてみてくださいね。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。