高校時代、ミヤさんにとって唯一の理解者だったイオリさん。
大人になった今でも特別な思いがあるようです。
自分がほしい言葉をかけてくれる…
2人きりで飲むイオリさんとミヤさん。
夜も更け、お開きの時間が近づいてきました。
お互いに「本当は帰りたくない」という気持ちをこらえ、居酒屋を後にします。
帰り道、ミヤさんの仕事について尋ねたイオリさんは、ミヤさんが身体的な関係を伴うパパ活をしているのだと知ります。
否定せずにやさしい言葉で寄り添ってくれるイオリさんにときめくミヤさんは、再び2人で会いたいと強く願うのでした。
日頃ユウナさんとの関係にストレスを感じているイオリさんにとって、ミヤさんとの時間は穏やかで楽しいものに感じられるかもしれません。
イオリさんは、ミヤさんに対して下心などはないかもしれませんが、傍から見ると、異性と2人きりで飲みに出かけるイオリさんの行為は、ユウナさんを裏切っているのと同じ。
ミヤさんに偏見なく接し、素直に労いの言葉をかけられるのはイオリさんのいいところですが、そんな素直な気持ちでユウナさんとも向き合ってほしいと感じます。
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