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「動けない…」突然の体調異変で仕事が困難に。医師から告げられたまさかの病名とは【体験談】

今から数年前のことです。突然、強い倦怠感と頭痛に襲われ、体が思うように動かなくなりました。当初は「疲れがたまっているだけ」と思っていたのですが……。

「ただの疲れ」が限界に

最初は「ただの疲れだろう」と軽く考え、仕事も普段通りに続けていたのですが、日に日に体調は悪化し、日常生活にも支障をきたすように。とうとう限界を感じて病院を受診したところ、「慢性疲労症候群(長期間にわたり、日常生活に支障をきたす強い疲労感が続く病気)」と診断されました。

 

まさか自分が……そんな思いとともに、初めて自分の健康に深刻な問題があることを突きつけられた気がしました。

 

少しずつ症状が緩和

診断後すぐに治療が始まりましたが、思うような結果はなかなか得られず、薬を飲んでも体調はすぐには回復しませんでした。気持ちばかりが焦り、何度も心が折れそうになりましたが、それでも治療を続けているうちに、少しずつ「今日は昨日より少しラクかもしれない」と感じられる日が増えていきました。

 

その過程で気づいたのは、「無理をしないこと」の大切さでした。以前の私は、仕事や日常の予定を優先し、自分の体に無理をさせるのが当たり前になっていたのです。

 

 

生活習慣の見直しをするきっかけに

この経験をきっかけに、生活習慣を一から見直しました。食事のバランスや睡眠の質を意識し、リフレッシュする時間を意図的にとるようにしました。すると、少しずつ心と体のバランスが整い始め、自分自身を労わることができるようになってきました。

 

今では、「健康こそが人生の土台である」と強く実感しています。病気を経験したことで、自分の体を後回しにすることの危うさを知り、どんなに忙しくても、自分自身の体調を最優先にするようになりました。

 

まとめ

あのとき無理をし続けていたら、もっと大きな代償を払っていたかもしれません。だからこそ今、毎日を大切に過ごせているように感じています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:山崎さき/50代女性・会社員。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)

※一部、AI生成画像を使用しています。

 

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