結婚して1ヶ月。妊娠を夫に報告したら→今だに忘れられない夫からの言葉とは!?
結婚して1カ月後に妊娠が判明し、夫に報告したときのこと。泣いて感動してほしいとは思っていませんでしたが、「ヤッター」とか「楽しみだね」など喜びの言葉を期待していました。
それに対して夫が言った言葉は、「誰の子? 」でした。結婚して1カ月での妊娠だったので、そういう思いが心のなかに少しあったのかもしれません(正真正銘、夫の子ですが……)。だからといって、不倫を疑っているとしか思えない発言をするとは思ってはいませんでした。
後から夫に発言の真意を聞いたところ、びっくりしすぎて思わず言ってしまったとのこと。この件は未だに許せておらず……。あのときの自分はよく離婚しなかったなと思っています。
著者:茶山 紅/30代女性・主婦。1歳半の息子と年中の娘を育てる専業主婦。読書が趣味で生きがいになっている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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折角ならば一緒に妊娠を喜びたかったはずが、夫からのまさかの言葉は、複雑な気持ちになってしまいますよね。今だに忘れられない言葉になっていることもよくわかります。親しい仲であっても言っていいことと悪いことがあります。相手の心に一生残る場合もあるので、発する言葉には気をつけたいですね。
続いては、義両親への妊娠報告でのエピソードです。妊娠を喜んでくれた義父ですが……!?
妊娠報告を喜んでくれた義父→後日、家に突然押しかけてきた理由に驚愕!?
妊娠したときの話です。妊娠がわかったとき、義両親は「ついに初孫が! 」と、とても喜んでくれました。そのことはうれしかったのですが、性別が男の子だとわかると、義父が「わが家の初孫で跡取りなんだから、名前はこっちで決めておく。あとは任せなさい」と言ってきたのです。夫と相談して「この名前をつけようね」と決めていたのでその事を伝えたのですが、聞く耳を持ってもらえず……。
後日、突然義父がわが家に押しかけてきて、何やら怪しげなメモを渡してきました。そこに書かれていたのは、複数の名前。不思議に思っていましたが、先日義父が「名前はこっちで決めておく」と言っていたことを思い出した私。もしかして、名前の候補……? と気づきました。案の定義父は、「神社で何個か名前を鑑定してもらってきたから、この中から選ぼう」とひと言……。そして義父のつけたい名前の話を何時間も聞かされ、本当に散々でした。
このままでは義父に名前を決められてしまうと思った私は、母に義父のことを相談することに。すると、母から義母へ、そして義母から義父へ話が伝わったらしく、「名付けのことは悪かった。2人の子どもなのに、ついうれしくて出過ぎた真似をしてしまった」と義父から謝罪されました。そして無事に、子どもの名前は夫婦で付けたかったものに決定。子どもが生まれたあとも、義両親とは良好な関係を築けています。
相手と意見が違って困ったときは、第三者を交えることで解決に繋がることもあると学んだ出来事です。
著者:坂井 奈々/20代・専業主婦/0歳の男の子を育てる母。趣味は映画鑑賞と低糖質のお菓子作り。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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お義父さんが喜んでくれる気持ちはよくわかりますが、名前まで決められてしまうと、さすがに戸惑ってしまいますよね。最終的には、「赤ちゃんの名前はパパとママがつけたい」という思いを、お義父さんもしっかり理解してくれたようでホッとしました。
最後は、両親への妊娠報告にまつわるエピソードです。妊娠を伝えた途端、義母の表情がみるみる曇っていって……!?
両家の親に妊娠報告!→すると義母から信じられない発言が…!?
妊娠したときに両方の家族に伝えに行きました。もちろん私の両親は「良かったね! おめでとう! 大変だけど頑張るんだよ。体に気をつけてね。」と言うとてもやさしい言葉をかけてくれました。そして、夫の親に報告をしたとき。義母から「こんな時代に子どもなんか作って本当に産むの? 」と言われました。義母の言葉にショックを受けたとともに、この先が思いやられるなと思いました。
そのエピソードの時に、本当にこんな義母はいるんだなと思ったのと、人それぞれ考えが違うことを学んだ私。義母もこの時代に子育てをすることを心配して言ってくれたのかもしれませんが、私がおばあちゃんになった時には言い方には気をつけたいと思いました。
著者:匿名/30代 女性・派遣社員。1児を育てる母。趣味は料理。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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喜んでくれると思って伝えた妊娠の報告。それだけに、義母からの思いがけないひと言には驚いてしまったことでしょう。真意はわかりませんが、やっぱりおめでたい報告には一緒に喜んでもらえると、こちらもうれしいものですよね。自分が将来同じ立場になったときには、相手を思いやる言葉をかけられるようにしたいなと感じたエピソードでした。
いかがでしたか? 今回は、家族への妊娠報告にまつわるエピソードをご紹介しました。立場によって受け取り方はさまざまですが、赤ちゃんの誕生はやはり喜ばしいこと。家族みんなで温かい気持ちで、その日を迎えられたら素敵ですね。