そんななか、カズさんは体調不良の妻をおいて、不倫相手の家に行きます。高熱で苦しむまいさんを救ったのは、まいさんの会社の上司・鬼ツカ課長。
まいさんは、鬼ツカ課長との会話がきっかけで、夫と助産師が不倫関係にあることに気づきます。
リベンジを決意したまいさんは、鬼ツカ課長の協力のもと、みくさんのSNSから動かぬ証拠の入手に成功します。
後日、まいさんは産院で夫と助産師の不倫を暴露。呼び出されたみくさんは、不倫がバレた原因が親友たちからのリークだと知り、自分に味方はいなかったと気付きます。
そして……
ついに不倫相手に制裁のときが
まいさんは、不倫期間の1年で得られたものは「愛ではない」と言います。
自慢するためにSNSにあげた写真やメッセージが、自分を追い詰める材料となってしまい、みくさんは絶望。
職場にもバレ、信じていた友人を失い、慰謝料も支払うことが確定したのでした。
1年も不倫を続けた末、残ったのは多額の慰謝料だけ。不倫は、相手の家庭だけでなく、自分の人生も壊しかねない行為です。みくさんのように、一時の満足のための関係が、大きな代償となって返ってくるかもしれません。
好意を持った人どんなに魅力的でも、相手が既婚者である限り、自分の大切なものを思い出して、立ち止まる自制心こそが人生の分かれ道になるのかもしれませんね。
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