“巨大なお芋”がお出迎え「道の駅くるくる なると」
写真映え抜群で、到着早々テンションアップ間違いなしのこのオブジェ。県外から訪れる方はもれなく写真を撮っていました。
建物の外観もスタイリッシュで、おでかけ気分がグッと盛り上がります。
なぜサツマイモ?と思われた方も多いかもしれませんが、徳島県は「鳴門金時」というブランドで有名なサツマイモの名産地なんです。
私はサツマイモの種類の中で「鳴門金時」が一番好きです。甘みとホクホク感がどんな料理に使ってもちょうど良いんですよね。
ぜひ、見かけたら手に取ってみてください!
マルシェ・物販コーナーには地元の美味がずらり!
店内も大賑わいで、なかなか写真が撮れず残念でしたが、広くてきれいな店内に、所狭しと鳴門金時やワカメなどの地元産の新鮮な食材、お菓子やお土産などがずらり!
一歩進んでは「何これ!?」と立ち止まり、また一歩進んでは「ぐはっ!美味しそう!」と立ち止まり。店内を一周するのに時間がかかりました(笑)。
試食や出汁の試飲なども沢山あって、子ども達と「美味しい!これは買いだね!」なんて言いながらついつい買い物かごが重くなってしまいました。
販売時間になると大行列!人気のお芋スイーツは必食
名物芋スイーツを求めて人だかり『芋屋鳴福』『おいも、なる。』
写真提供:道の駅くるくる なると
館内放送が始まると『芋屋鳴福』へ次から次に人が集まってきました。 皆さんのお目当ては「極細けんぴ」。販売時間と個数が決まっていて、私は残念ながら買えませんでしたが、とっても美味しそうでした。
写真提供:道の駅くるくる なると
お隣の『おいも、なる。』で「絞りたて鳴門金時のモンブラン」を買って食べたのですが、まさかの写真紛失……(泣)。くるくる なるとさんにお写真をお借りしました。とっても滑らかで濃厚で美味しかったです!!
ビジュアルも100点満点なパン『ベーカリーイモホレタ』
『ベーカリーイモホレタ』のサツマイモの入ったパンはどれもこれも美味しそう!帰りの車の中で食べるのはもちろん、自宅でゆっくり楽しむのにもぴったり。
『ナルトエエモン』のソフトクリームはぜひ食べて
『ナルトエエモン』の「鳴門金時うずまきソフト」は絶対食べたかったものの一つ。
一口目から美味しい~!とテンションが上がりました。鳴門金時とソフトクリームは本当に相性が抜群。
お腹いっぱいでもぜひ食べて欲しいです。
阿波和三盆のミルクソフトは濃厚なんだけどスッキリとした味わいで、こちらも美味しい。上に乗っている鯛が可愛い。
子連れでも過ごしやすい食事処
『ホレタテキッチン』地元食材の魅力をぎゅっと詰めた絶品ランチ
子ども達の希望で、お昼は『ホレタテキッチン』へ。明るく広々とした店内でゆったりとランチを楽しむことができました。大人も子どもも、少しだけ食べたい人も、しっかり食べたい人も、色んな方が満足できるお店なのが嬉しい。
ジューシーなハンバーグとトロッとした卵、濃厚なデミグラスソースでとっても美味しかったです。
ちなみに私は、ケーキやアイスも食べるし!とお店では珈琲を。子ども達が残すのを食べよう!と思っていたのですが、美味しかったので子ども達は全く残さず、味見のひと口しかもらえませんでした……。
お子さまプレートには珍しい白パンがついていました。ご飯もパンも食べられてラッキー!と喜んでいました。
キッズコーナー併設の『大渦食堂』もオススメ
大盛りの海鮮丼や徳島ラーメン、阿波どりの唐揚げなど、メニューを見るだけでお腹の鳴りそうなラインナップに心躍ります。
子どもが大好きなクリームソーダやフロートもお手頃価格なのが嬉しい。
大人も子どももゆっくり食べることができて嬉しいキッズコーナー完備。シンプルな作りなので、食べながら子どもの様子も見れて安心です。
遊具のある屋上広場は緑の芝で気持ちいい
綺麗な緑色の芝が広がる屋上広場。この日もかなり暑くて、屋根付きのベンチがあったのも助かりました。
屋上広場では事前予約制でジップラインをすることもできるんです。とっても気持ちよさそう!
置いてある遊具は全部が鳴門に関連するもので、シンプルな作りながらとても可愛い。
芝滑りのソリも「ご自由にどうぞ」スタイルなのですが、ソリは滑らないようになっていて、大人が後ろに乗って漕いであげる仕様なので安心ですね。
徳島に来たら「くるくる なると」
誰かへのお土産選びだけじゃなく、自分へのお土産選びも楽しい、食事も美味しい、子どもも楽しめる、道の駅くるくる なると。
ドライブの途中はもちろん、ここを目的地にして訪れる価値アリなので、ぜひ旅の予定に組み込んで立ち寄ってみてくださいね。
◆道の駅 くるくる なると
徳島県鳴門市大津町備前島字蟹田の越338-1
※紹介した店舗・施設の情報は記事公開当時のもので、変更となる場合もございます。訪問時は事前にご確認ください