『具沢山キンパ巻き』(価格:税込み599円)
こちらのキンパ巻き、必ず冷凍庫に常備してあるわが家のお気に入りの一品です。
国産牛とほうれん草、人参、きんぴらごぼう、たくあんがたっぷり入っていて、ご飯と海苔との相性も抜群です。
栄養的にもバランスよく、肉・野菜・炭水化物が摂れるので、品数を作れない忙しい日にぴったり。袋に切れ目を入れて解凍するだけですぐに食べられます!
あらかじめキンパが8等分に切られているのでまな板も包丁も必要なし。
お皿に盛り付けると彩り豊かで豪華な一品になります。
味付けもしっかりされているので、醤油などもいりません。
野菜が苦手な子どもたちもこれならよく食べてくれます。ご飯を炊くのが間に合わない日などは子どもたちが自分で温めて食べたりしています。
火を使わず、電子レンジだけですぐに食べられるキンパは冷凍庫に入れておきたいお助けアイテムです。
『チーズ入りキンパ巻き』(価格:税込み716円)
こちらもキンパなのですが、中身が違います。
まず目をひくのが「のび~る」の部分。チーズ好きには食欲をそそる響きです。
コチュジャンご飯とのことなので、辛いのかもしれないと今まで手を伸ばさなかったのですが、今回初めて購入したので通常のキンパ巻きと食べ比べてみました。
通常のキンパ巻きと同じように、袋に切れ目を入れて電子レンジで温めます。
途中からチーズのいい香りが漂ってきて、期待が膨らみます。終了音とともに、温め終わったチーズキンパを取り出してお皿に並べてみたのですが、ここで1つ問題が。
並べて置こうとするとチーズが予想以上にのびてしまい、うまく盛り付けるのが難しい印象でした。もし人を招いたり、パーティーなどで出す場合は、最初から並べてから温めるなどの方法をとってもいいのかな、と感じました。
実際に食べてみると、通常のキンパ巻きとはかなり違います。コチュジャンご飯なのでご飯が赤く、ややピリ辛です。
そして牛肉が入っていません。野菜はほうれん草・人参のみで、あとはチーズがたっぷりといったところでしょうか。辛いものがお好きな方にはおすすめですが、わが家では好みが分かれました。
ただ、いつお店に行ってもズラリと並んでいるので人気商品なのは間違いなさそうです。2つのキンパ、どちらがお好みか食べ比べてみるのもおすすめです。
『スパイス香る チキンビリヤニ』(価格:税込み702円)
こちらも最近見かけてずっと気になっていました。
袋の表面には「インド産バスマティライス使用。スパイス香るチキンビリヤニ」と書かれています。これだけ見て味の想像が出来る方がどのくらいいるでしょう?私にはどんな味なのか想像がつかず、少し不安もありましたが、思い切って購入。
初めて買う商品だったため、子どもたちがいない日に食べてみることにしました。
ロピアの冷凍惣菜はお皿やラップを使わず、このまま温められるのが嬉しいです。さっそく電子レンジで温めてみました。
アジアンテイストのスパイシーな香辛料と、チキンの香りが漂い始めるころ、電子レンジの終了音が鳴りました。開いてみると、そこには細長いお米と、ドーンと乗った大きなチキンがあります。
まずはご飯を一口。
「うーん……」美味しいとか美味しくない以前に、全く未知の新しい味に、正解が分かりません。
確かにスパイスが香っているのですが、味らしい味がなく、日本人の舌になじんだお米とも食感が違うので、口の中が迷子になっているような感覚を覚えます。
次にチキンをいただきました。
こちらはジューシーで、カレーを思わせるお味。とても美味しかったので、お米と一緒に食べてみました。
すると、今まで謎だったご飯の味がチキンにピッタリと寄せていきます。なるほど、このご飯の控えめな味付けはチキンと一緒に食べるためにあるんだなということがやっと分かりました。
チキンが大きいので、ご飯が余ることもなく、ちょうど両方をバランスよく食べ終えてお腹いっぱいになりました。内容量が380グラムもあるので、私にはやや多いくらいでした。辛いのがお好きな方や香辛料が食べられるお子さんであれば、満腹感があるのでおすすめです。
まとめ
今回ご紹介した冷凍惣菜3品は、ロピアの惣菜コーナーでも人気の商品になります。店頭のPOPには「買えるのはロピアだけ!」と目立つ字で書かれていました。
暑い夏こそ、手軽さと栄養バランスの両立が大切です。ロピアの冷凍惣菜を上手に取り入れて、元気にこの夏を乗り越えたいですね。
ロピアにお立ち寄りの際は、冷凍コーナーだけではなく、「惣菜コーナーの冷凍棚」も忘れずにチェックしてみてください。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。