車に乗ろうとすると…
当日、運転は義父がすると言うので任せ、6人で車に乗り込み高速を走っていました。しかし途中のサービスエリアに寄ったとき、事件が起きたのです……。
全員がトイレから戻り、車に行こうと義父が先頭を切って歩き出しました。すると鍵を開けようと車のボタンを押しても開かず、なんだなんだとガチャガチャしていたところ、「何してんだ!!」と茶色の服を着たおじさまに怒られてしまいました。
ふと見ると私たちが乗ってきた車は数台先にあり、義父は色も形も同じ他人の車を開けようとしていたのです。「俺の車に何してんだよ!」と怒るおじさまに慌てて事情を説明して謝ると、おじさまは呆れた顔でしたが許してくれました。
自分たちの車に乗り込んだあと、義父が「いやぁ間違えたよ」と呑気に言っていて呆れましたが、私たちも義父の車ではないと気づかず見ているだけだったので、おじさまには本当に申し訳ないことをしたなと反省……。歳をとり認知能力などいろいろと衰えてきているので、今はもうみんなで義父の運転する車に乗ることはありませんが、笑うに笑えない思い出になりました。
◇ ◇ ◇
サービスエリアのようにたくさんの車が停まっている場所では、よその車を自分の車だと勘違いしてしまうケースが意外と多いものです。色や車種、形だけでなく、ナンバープレートも確認するとよいですね。
著者:三浦 もとみ/40代女性・自営業
2人の子どもを片田舎でのんびりと育てている母。完全同居を頑張っている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
※AI生成画像を使用しています
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