ココスの朝食バイキングは平日でも満席になるほどの人気
ココスの朝食バイキングは2009年ごろから一部店舗で実施しています。現在は価格・実施日・実施期間は店舗により異なりますが、詳細はココスの公式サイトから調べることができますよ。
参考までに私が利用した店舗では、朝食バイキング実施時間は7時から10時まで、値段は中学生以上1089円(税込)、4歳から小学生の子ども638円(税込)、3歳以下は無料です。
席の利用は最大90分。
今回私は、夏休み期間とはいえ平日にココスの朝食バイキングを利用したのですが、バイキング開始時間30分後には満席になり、待ち時間が発生しました。余談ですが、偶然近隣に住む子どもの友人家族もバイキングに来ており、子連れも多かった印象です。
ココスの朝食バイキングはどんな料理がある?
ココスの朝食バイキングは、日替わりで常時30種類くらいの料理が用意されています。和食と洋食がメインですね。私が利用した店舗では、店舗中央部分の座席がバイキング会場になっていて、好きな料理を取っていくような手順。
ごはん類は炊飯器の中に入っているため、アツアツなのがいいですね。
トレーやお皿はプラスチック製のため、落として割る心配はありません。子どもがうっかりお皿を落としてしまっても、皿が割れることがないので、子連れとしては嬉しい配慮です。
この日は、から揚げや煮魚も提供されていました。これらの料理の上には保温用の機材が設置されていて、食材は温かいまま保たれています。から揚げの衣はサクッとしていて、想像以上のおいしさ!から揚げを見かけたら、ぜひとも手に取ってみてください!
ココスの朝食バイキングにおける名物メニューともいえる、ココスのワッフル。自分でワッフル生地を専用機に流し込み、鉄板を下げてアラームをセットし、1分待つと完成。表面はサクッ、中はふわっ。できたてはほんとにおいしくて、朝からテンション上がります。ココスに行ったら、絶対に食べてほしい一品です!
ドリンクや日替わりスープはドリンクバーコーナーから取っていきます。コーヒーやお茶、ジュースなど、充実しています。
ごはんやパン、麺類、揚げ物など、バリエーションが豊かですね。
小さめのパンはそのまま食べてもおいしいですが、近くにオーブントースターが置いてあるので、時間があればぜひ焼いてみてください。表面がカリッとして、香ばしさがぐっとアップしますよ!
「朝食は和食派!」という人でも満足のいくラインナップ。煮魚やごはん、納豆、たまごなど、スタンダードな和食メニューを求めている時にもぴったり。
子どもがおかわりしていた、カレーもバイキングのメニューとしてあるのが嬉しい。カレーはマイルドな味わいで、甘口カレーを好む人でも食べられるやさしい仕上がりです。
家族全員が満場一致で「おいしいよね!」と満足のココスのワッフル。サクサクもっちりな食感がクセになります。ワッフルにつけるトッピングはその時々で変わるようですが、今回はあんことホイップクリームが用意されていましたよ。あんこ・ホイップクリームともに甘さがひかえめで軽やかな味わいで、くどさがないため、何度でもおかわりしたくなる仕様。
食べ終わったら、使用したカップや食器などを食器返却口まで持っていきましょう。
ココスの朝食バイキングへ行くなら早めの時間帯に!
ココスの朝食バイキングはとても人気があり、平日でも開始から30分ほどで満席になることもあります。待ち時間なしで楽しみたい時は、バイキング開始時間に合わせて訪れるのがおすすめです。
おひとりさまはもちろん、夫婦や友人同士、家族連れまで、さまざまな客層が利用していて、どんな人でも利用しやすい雰囲気ですよ。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:和洋様々な充実したメニューで1000円前後。コストパフォーマンスのよいココスの朝食バイキング。料理の味については可もなく不可もなしといったところ。なお、実施日や実施期間、価格は店舗によって異なるため、ココスの公式サイトで事前に確認しましょう。平日でも満席になることがあるため、早めの時間帯に来店した方がいいかも。機会があれば、ぜひ一度利用してみてください!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。