“a white lie”の意味は?【日本語訳と意味】
直訳すると「白い噓」なので、なんとなく意味が推測できるかもしれませんね^^
“a white lie”は「たわいもない噓」、「罪のない噓」、「優しい噓」などの意味になるんです!
日本語でも訳し方によって大分ニュアンスが違いますよね。
例文
“She told a lie to defend me. It's just a white lie."(彼女は、私をかばうために嘘をついた。それはまさに優しい嘘だ)
このイディオムをサラリと使えるとTOEIC何点台?
単語として直訳できるレベル(white=白い、lie=嘘)の場合はどうでしょうか。
文字通りの意味しか取れず、比喩を知らない状態では、TOEIC 400〜500点台(基礎〜初中級)だとこの段階にとどまることが多いです。
「相手を傷つけないための軽い嘘」と理解できる「イディオムとして意味を知っているレベル」では、TOEIC 650〜750点台(中上級)で、読解やリスニング中に自然に把握できる可能性が高いでしょう。
このイディオム自体はTOEIC公式問題に出る可能性は低いですが、ビジネス英会話や海外ドラマ・記事では比較的よく見かける表現です。
会話の流れや文化背景を踏まえて即座に使える「自然に使えるレベル」になると、TOEIC 800点以上に加え、実践的な会話経験や文化的背景知識がある人が多いでしょう。
Today's break time【“a white lie”の日本語訳と意味】
今回は、“a white lie”の意味についてご紹介しました。
“a white lie"が「優しい噓」なら、“a black lie"は……?
これはもうおわかりかと思いますが、「悪質な噓」という意味になります。
日本でも「ホワイト企業・ブラック企業」のようにいうので、感覚的になんとなく理解できますよね。
では、日本語でいう「真っ赤な噓」はどうでしょうか?
“a red lie"と言いたくなりますが、正しくは“a blatant lie"。“blatant"は、「見え透いた」、「露骨な」という意味です。
ではまた!