スーパーでの買い物中、警察官に声をかけられ…その後まさかの展開に!?
妊娠中、スーパーで買い物をしていると、突然警察官に声をかけられました。「怪しい人物が周辺にいる」という理由で巡回していたようで、注意を促されました。しかし、話を聞いているうちに、警察官が不自然に私の方に近づいてきたのです。そして徐々に近づきながら「今妊娠何カ月ですか?」や「おなかの子の性別は?」「旦那さんの職場は?」など、プライベートな質問を始めました。とても距離が近く、顔を覗き込むように話しかけてくるのでゾッとしました。この状況を不安に思い、直感的に「この状況はおかしい」と感じました。
そこで私は、すぐに近くの店舗スタッフに話をし、状況を通報することに決めました。店舗スタッフはすぐに警察に連絡し、駆けつけた別の警察官が確認を行ってくれました。
その結果、最初に話しかけてきた警察官の行動が不適切だと判断され、謝罪を受けることになりました。あのとき、危険だと感じ通報したことで、不安な状況を避けられホッとしました。この経験を通じて、どんな状況でも直感を大切にし、疑問を感じたらすぐに行動することの重要性を学びました。妊娠中だったので、特に自分の安全を守る意識を強く持つようになり、周囲に頼ることの大切さを感じました。
著者:川口美紀/30代女性・会社員/夫と2人の子どもの家族4人暮らしのアラサー。最近、新しい家族のプードルも増えた。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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警察官に声をかけられると、つい警戒心なく質問に答えてしまうものですよね。しかし、あまりにも不審な行動があると、思わず怖さを感じてしまったことでしょう。今回のエピソードではお店の方の協力もあり、何事もなく済んで本当に安心しました。もし同じような場面に出くわしたときには、迷わず周囲の人に助けを求めることが大切ですね。
続いては、ある日突然、警察官が自宅を訪ねてきたときのお話です。警察官が訪問してきた理由とは……!?
突然の警察官の訪問にパニック!→緊張感が漂う警察官の用件とは!?
育休中の私は、生後半年の娘と自宅でのんびり過ごしていました。その日はおでかけの予定もなかったので、部屋着にすっぴん、髪はちょんまげの私は完全にオフ状態でした。お昼過ぎにインターホンが鳴ったのでモニターを見に行くと、警察官が立っていました。
完全に油断していたので、まず自分の身なりを確認。とても出られる状態ではなかったけれど、『居留守をしたら怪しまれる……?』『私、何かしたのかな、してないよね……』と、頭はフル回転しました。とりあえずインターホンに応答すると「少しお話をお聞きしたい」とのこと。
いったい何のお話なのだろうと思いつつ、緊張しながら警察官の話を聞くと、どうやら近所にあるコンビニの駐車場で血痕が見つかったのだそう。そこで、何か争うような声を聞いたり見たりしていないか、近隣の方に聞いて回っているとのことでした。私自身のことではないことにまず安堵しましたが、警察官の漂う緊迫した雰囲気のせいか、緊張感が消えることはありませんでした。だらしない格好も含めて、私の反応や素振りを観察されているのではないかと考えすぎて、私はプチパニックになってしまいました。
本当に何も知らないのに私は言葉を詰まらせたり、声がひっくり返ったりしながら「何も見ていません」などと怪しい返答をしてしまい、終始とても気まずい雰囲気でした。後日、近所の方から聞いたのですが、今回の件は事件性がないという判断になったようで捜査は終了したとのことでした。
今回は事件ではなかったようなので私は安心しましたが、本当に怪しい素振りをしてしまったなと思い出すだけで恥ずかしいです。赤ちゃんがいるのでついラクな格好ばかりしていた私ですが、この出来事を機に、いつ誰が家を訪ねてきても堂々と会える状態で過ごそうと思うようになりました。それ以来、朝起きたらまず身なりを整えるように心がけるようになりました。
著者:森 あやか/30代女性/2018年、2021年、2023年生まれの一男二女を育てるワーママ。子どもが生まれてから家計管理に目覚め、節約や投資にハマっている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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突然、我が家に警察官が訪ねてきたら……誰でも驚いてしまいますよね。結果的には近所で起こったトラブルに事件性はなく、安心できましたね。今回のエピソードから、朝から突然の訪問者が来ることもあるかもしれないので、日ごろから身なりを整えておく大切さも感じました。
最後のお話は、「鍵がなくて家に入れない!? 」というまさかのエピソードです。ご近所さんまで巻き込む大事件に!?
ゴミ出し中に子どもが鍵を閉めて家に入れず…パトカーや消防車も出動する事態に!?
朝仕事に行く直前、家のすぐ横にあるゴミ捨て場にゴミを捨てにいきました。家を出て戻るまでは10秒ほど。油断をして鍵を持たずに出ました。ゴミ捨てを終え、家に入ろうとドアノブに手を伸ばすと「ガチャ!」と音がして……。
なんと、当時2歳の娘が中から鍵を閉めてしまったのです。頭が真っ白になりました。スマホも家のなかで何もできません。ガラスを割る? でも室内には子どもがおり、第二子妊娠中でおなかも大きかったので危険と判断。仕方なく近所の方に電話を借り、110番をしました。
「事件ですか? 事故ですか? 」と聞かれ、「事故になります」と状況を説明。すぐにパトカーと消防車がきてくれました。消防隊にガラスを割ってもらい、玄関ドアは開いたのですが……。私は警察からいろいろと質問され、虐待の可能性がないかなどを調べられました。
それからは子どもを1人にしないよう、夫がいるときにゴミ出しをしています。娘には怖い思いをさせて申し訳なかったと反省。もう二度と起こさないように気をつけています。
著者:木本由衣/30代 女性・パート。0歳と3歳の子どもを育てる母。お菓子作りにハマり中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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うっかり鍵を忘れてしまったうえに、ちょうどお子さんが内側から鍵をかけてしまうなんて……その場ではかなり焦ったことでしょう。子どもは大人の想像を超える行動をとることがあり、“ちょっと”の油断が思わぬトラブルにつながることもあります。日ごろから“もしも”を意識して行動できると安心ですね。
今回は、子育て中に実際に起こった警察沙汰エピソードをご紹介しました。子育てをしていると、ヒヤリとする瞬間は少なくありません。そんなときこそ、焦らず冷静に状況を判断することが大切ですね。困ったときには迷わず警察などに連絡し、適切に対処するようにしましょう。