赤ちゃんが苦手な食材も食べるようになるためにママができること

この記事では、保育士で離乳食インストラクターの中田馨さんが、赤ちゃんが苦手な食材を克服するためにママができる調理方法を紹介しています。まずは食べてくれない原因を考え、煮る・蒸す・焼く、とろみをつける、他の食材と組み合わせるなど、調理法に変化をつけてみましょう。

苦手な食材を使った離乳食に挑戦している赤ちゃんのイメージ

 

こんにちは。離乳食インストラクターの中田 馨です。離乳食が進むにつれ、赤ちゃんに食べ物の選り好みが出てきます。「この食べ物は好き」「こっちは苦手」と感じることは赤ちゃんの成長の1つです。

 

「そのうち食べるようになるよ!」と言われても、どうにか今食べてほしいと思うのは親心だと思います。苦手な食材を克服するためにママができる調理方法をお話しします。

 

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どうして食べてくれないか原因を考えてみる

さて、赤ちゃんはどうしてその食べ物を食べてくれないのでしょうか? その原因を考えてみましょう。たとえば野菜なら、繊維が多いものは飲みこみにくく、嫌がる子もいます。また、肉や魚はパサパサした食感を嫌がったり、脂肪を嫌がったりする子もいます。

 

赤ちゃんが好んで食べる食べ物と、そうでない食べ物は何が違うのか、考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

調理法に変化をつけてみる

調理法に変化をつけると食べやすくなるかもしれません。赤ちゃんの苦手な食材をいつも同じ調理法や組み合わせで出していませんか? ちょっと工夫するだけで食べてくれるようになるかもしれませんよ。

 

煮る、蒸す、焼くなど

たとえば、普段の調理法がマンネリしていませんか? 煮る、蒸す、焼くなど、調理方法はいろいろありますので、変化をつけてみるのも1つです。調理法が変わると食材の味や食感も変わってきます。蒸したり焼いたりするだけでも、食材そのものの味で、赤ちゃんは喜んで食べてくれるかもしれませんよ。

 

とろみをつける

繊維が多い野菜やパサつく肉や魚は、とろみをつけて食べやすくしてみるのも1つです。とろみをつけるといえば片栗粉ですが、オクラやすりおろしたじゃがいも、さつまいも、レンコンなどでもとろみがつきます。これらを使ってとろみをつけると食材の甘みが増して、とってもおいしくなりますよ。

 

他の食材と組み合わせる

赤ちゃんが食べてくれる食材に、食べてくれない食材を混ぜてみるのも1つです。まずはほんの少しだけ。食べてくれたら、少しずつ量を増やしてみます。

 

 

ぜひいろいろチャレンジしてみてください。大切なのはママが楽しい気持ちで料理を作ること。「まあ、食べなくてもいいか」と思って取り組むこと。「食べたらラッキー」くらいの気持ちで取り組んでみてくださいね。

 

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    この記事の著者

    保育士中田馨
    一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長

    0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!

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