親子遠足でなぜかハブられポツン…そんな私にママ友が告げた衝撃事実とは?
娘が年長になってすぐ、親子遠足がありました。行き先は森林公園。子どもたちは先生が企画したゲームにうれしそうに参加していましたが、なんとなく私に対するほかのママたちの態度がよそよそしいなと感じていました。お昼になり、クラスで集まってお弁当を食べることに。子どもたちは子ども同士で集まり、お弁当を食べ始めました。親同士も集まって敷物を敷き始めましたが、なぜか私の周りには誰も敷物を敷かず……。ポツンとひとりで食べることになりました。なぜこんな目にあうのか理由がわからず、腹立たしくもあり、私はさっさと食べ終えて園内を散歩しました。
すると、ひとりのお母さんが駆け寄ってきて、今日のことを謝罪してきたのです。実は、クラスの中心的なママ(Aママ)のお子さんと私の子どもが遠足の前の日に言い合いになり、先生がAママのお子さんに対してよくなかったと注意をしたらしく、そのことを私を除いたクラスのグループLINEを作って報告。私と話さないようにと言っていた、とのことでした。
私は話してくれたお母さんにお礼を伝え、娘に心配をかけないよう残りの時間はほかのクラスのママたちと過ごしました。そして、クラスのLINEをブロック。謝罪してくれたママ以外とは話しませんでした。
その後、娘は受験をしてクラスのお友だちとは別の小学校に入学。現在は親子共々楽しく過ごしています。子ども同士のトラブルにほかの親も巻き込むような人とは距離を置いて正解だと思いました。仲間はずれにしてくるような人とはあまり関わりたくないですよね。園生活の間は自分から近づかないようにして気にしすぎない、ほかのママと仲良くするなどでストレスをためずに過ごしたいですね。
著者:竹中ゆい/40代 女性・パート。11歳の女の子を育てる母。趣味は韓国ドラマを観ること。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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クラスのグループLINEで仲間はずれを指示するなんて、ママさんの大人気ない行動にはげんなりしてしまいますね。そんな対応を平気で求めてくる相手とは、一線を引いて関わるのが正解だと感じます。小学校に上がった今は親子ともに関わりも無いようで安心しました。
続いては、親子遠足での思わぬハプニングにまつわるエピソードです。男の子が池に転落!? 一体なぜ?
楽しいはずの親子遠足が一転→男の子が池に落ちて大騒ぎに!その時パパは…!?
上の子の親子遠足のときの出来事です。遠足先は地元の小さな遊園地で子どもたちも大喜びの大興奮でした。わが子は、友達と一緒よりもあれの乗りたい! 色んなところに行きたい! だったのでほぼ2人でまわりました。
途中、お友達と合流していかだを引っ張るゲームを女の子たちで頑張っているときに、隣から「ぽちゃ! 」という音が聞こえたのです。気になり見てみると、クラスの男の子が池ポチャしていたのです! 他のママたちも大慌てでした。周りを見渡しても保護者が見当たらず、探していると奥の方のベンチでニヤニヤとスマホをいじる男の子パパ。遠足で子どもを放置するなんてありえませんでした。
男の子に一番近かったママさんがパパのところまで連れて行ってくれました。パパは、平謝りをしていたそうです。ですが、後日、園ママから「親子遠足の日、パパがいなくて泣いていたよ」と聞き、常習犯なんだろうなと思いました。
著者:山田花子/30代女性・会社員/七歳、三歳の姉妹を持つワーママです。毎日ドタバタさわぎです。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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クラスのママやパパ、そして先生が一緒にいるからといって、油断はできません。遊園地やテーマパークなど人が多い場所では、迷子になったり、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。子どもから目を離さず、ひとりにならないよう見守ることが大切ですね。
最後は親子遠足でサービスエリアに立ち寄った時のエピソードです。まさかの事態に仰天!?
親子遠足で立ち寄ったサービスエリアで息子がまさかのトイレ拒否!困り果てていると……!?
息子が幼稚園年中のとき、親子遠足でトイレ休憩のためサービスエリアへ立ち寄ったときのことです。幼稚園の男の子ママたちが「他の子もうちの子も女子トイレに入っているよ」と息子に声をかけてくれたのですが、男子トイレじゃないと嫌だと断固拒否! 移動中にトイレに行きたいと言われてしまったら……と、本当に困ってしまいました。
女子トイレは諦め、1人で男子トイレに行ってもらおうと思いましたが、サービスエリアのトイレは広く、迷子になりそうなのと誘拐が怖くって、トイレの前で一緒に女子トイレに行こう懇願。しかし、納得してくれず諦めて私が男子トイレに一緒に入ろうとしたとき、幼稚園の男性の先生が来てくれて、息子と一緒に入ってくれました。本当に助かりました。
それまで外出先では、パパとトイレに行ったり、小さい場所は1人でトイレに、と自立心を養っていましたが、まさかあんな所で発揮されるとは思わなかったです。その後、迷子や誘拐など危険であること、防犯意識を植え付けるように教えました。
著者:タルル/50代女性・主婦。 40代女性・主婦。 14歳の息子と9歳の娘を育てる母。趣味は読書、娘とダンスを踊ること。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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時間が限られているなかで子どもにトイレを拒否されると、ママも困ってしまいますよね。年中さん頃になると、性別の違うトイレに入ることへ抵抗を感じる時期なのかもしれません。今回のママが心配したように、サービスエリアのように広いトイレに1人で行かせるのは迷子や事件のリスクもあり不安が残ります。そんなときには、多目的トイレを利用するのも一つの方法かもしれませんね。
いかがでしたか? 今回は遠足で起きたエピソードをご紹介しました。園行事の遠足は、お友だち親子と出かけられる楽しいイベントである一方、ママ友との関係やトイレの問題など、ちょっとしたことでトラブルが起こりやすい場面でもあります。だからこそ、子どもも大人も安心して過ごし、楽しい思い出を作れるといいですね。