【第1問】エレベーターに乗っている時に地震発生!最初に取るべき行動は?
災害はいつ訪れるかわかりません。
もしもエレベーター内にいるときに地震の揺れを感知したら、私たちはどんな行動をすればいいのでしょうか?
まずは、エレベーターから脱出することを考えなければいけません。
では、一体どのボタンを押せばいいのでしょうか。
今いる階数の上のボタン?
下のボタン?
はたまた非常用ボタン?
それとも……
【第2問】自転車用ヘルメット、防災用ヘルメットの代わりになる?
自転車用ヘルメットと防災用のヘルメットって、形が似ていますよね。
では、性能的にも代わりになるのでしょうか?
もし代わりになるのなら、同じものを使いたいですよね。
気になる答えはというと……!?
【第3問】災害時、非常用トイレは大人一日に何回使う?
災害時、非常食と同じくらい重要なアイテムが「非常用トイレ」です。
では、実際のところ、どれくらい消費するのでしょうか。
自分は一日何回トイレに行くのか数えたことはありますか?
答え合わせ
【第1問の答え】エレベーターに乗っている時に地震発生!最初に取るべき行動は?
正解は、「全部のボタン」です。
現代のエレベーターには、強い揺れを感知すると自動的に最寄り階で停止し扉が開くセンサーが搭載されている場合があります。ただし必ずしもすべての機種が対応しているわけではありません。そのため、より安全を確保するために「全部のボタンを押す」ことが推奨されています。
揺れを感じると最寄階で自動的に停止する安全装置がついたエレベーターもありますが、利用中の方もご自身で “すべての” 行先階ボタンを押し、最初に停止した階で降りてください。(一般社団法人日本エレベーター協会)
揺れを感じた時点で、すべての階数のボタンを押しましょう。どこの階でもいいので、扉が開いたらすぐに脱出して!
【第2問の答え】自転車用ヘルメット、防災用ヘルメットの代わりになる?
「代わりにならない」が正解です。
自転車用のヘルメットは防災用としては不向きです。ヘルメットは使用用途によって設計や安全基準が変わります。
自転車用のものは衝突時に頭部を守る目的で設計されています。一方で、防災用の産業用ヘルメットでは、主に落下物による衝撃や転倒時の衝撃に耐えられるように作られています。そのため、自転車用のヘルメットでは強度が不足する可能性があります。(防災ニッポン)
自転車乗車時と災害時を比べてみると、使う場面での「防ぐ」の意味が、それぞれ違いますよね。今後の備えとして、ヘルメットを購入したい方は、防災用のヘルメットを選んでくださいね。
余談ですが、今は折りたためるコンパクト式のヘルメットもあります。収納の少ないマンションにお住まいでも邪魔にならないので、おすすめです。
わが家は、玄関の靴箱下に「一時避難リュック」と一緒に保管しています。興味のある方は、ぜひ一度調べてみてください。
【第3問の答え】災害時、非常用トイレは大人一日に何回使う?
生理的現象でかつ個人差はありますが、正解は「4~8回」になります。
内閣府の「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」によると、
トイレの平均的な使用回数は、1日5回(内閣府)
停電や断水に備えて、1週間分は用意しておきたいので、8回×7日(1週間)=56回分あると安心でしょう。お子さまやご家族の人数に合わせて、用意するのが理想です。
写真のものは便座にかぶせて、凝固剤をふりかけるタイプです。他にも簡易トイレ本体になる椅子など、ユニークな商品が販売されています。ご自身に合うものを選んでくださいね。
何問正解できましたか?
意外と知っていそうで、知らない内容をクイズにしてみました。
万が一に備えて、防災アイテムを購入するのは、大切なことだと思いますが、それ以上に「防災の知識」も重要です!
ぜひ、なぞなぞやゲーム感覚で、お友だちやご家族とも防災クイズの答えを共有していただけますと、防災士の私も嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。