安定感のあるシャトレーゼ「チョコバッキー(バニラ)」
・商品名:チョコバッキー(バニラ)6本入り
・価格:367円(税込)
・1本あたりのエネルギー:154kcal
2018年発売以来、多くの人に愛され続けているシャトレーゼの看板商品「チョコバッキー(バニラ)」。今回は6本入りを購入していますが、単品(1本)でも買えます。1本64円(税込)です。チョコ味や抹茶、また期間限定で様々な味わいのチョコバッキーが出ています。
アイスの種類は「ラクトアイス」で、準チョコレート使用。
バニラアイスにチョコが入ったアイスバー。一口かじるごとにパリッ、ゴリッ、バキッと、変化する「快・食感」が特徴で、チョコレートの入り方は1つ1つ微妙に異なります。
コスモス薬局で販売「マジチョコノカタマリ(バニラ)」
・商品名:マジチョコノカタマリ(バニラ)5本入り
・価格:228円(税込)
・1本あたりのエネルギー:182kcal
丸永製菓が製造し、コスモス薬局の専売品「マジチョコノカタマリ(バニラ)」。1箱5本入り。私が利用した店舗では箱買いしかできないようで、単品売りはしていないみたいですね。店頭にはバニラ味の他に、チョコ味、キャラメル味も。
アイスの種類は「ラクトアイス」で、準チョコレート使用。
バニラアイスにチョコが入ったアイスバーなのは、チョコバッキーと同じですね。ただし、マジチョコノカタマリの方がバニラアイスに対するチョコレートの割合が大きい気がします。
シャトレーゼ「チョコバッキー(バニラ)」とコスモス薬局で販売「マジチョコノカタマリ(バニラ)」比較
それでは、シャトレーゼ「チョコバッキー(バニラ)」とコスモス薬局で販売「マジチョコノカタマリ(バニラ)」を比較してみます。
大きさ・コスパを比較
2品を並べてみたところ、大きさとしてはチョコバッキー(写真左)が優勢ですね。チョコレートについてはマジチョコノカタマリ(写真右)の方が目立つ印象です。
パッケージに記載の内容量と箱入りの場合の1本あたりの価格は以下の通り。
・【チョコバッキー】66ml / 61.2円(税込)
・【マジチョコノカタマリ】52ml / 45.6円(税込)
念のため、実際に重さをはかってみます。
袋の重さも含めて、チョコバッキーの重量は63g。
一方、マジチョコノカタマリの重量は52g。
グラム単価でいうと、マジチョコノカタマリの方が若干安いですが、ほとんど同じくらい。
チョコの入り方・味を比較
チョコバッキーは、食べるたびにパリッ、ゴリッ、バキッと食感が変化するチョコレートに、バニラアイスが絶妙に調和しています。チョコレートとバニラの割合もバランスがよく、万人受けしそうな仕上がりです。
一方、マジチョコノカタマリは、まさに「チョコの塊」という印象で、ゴリッと固めの食感です。バニラアイスはチョコバッキーに比べてややねっとりしていますが、チョコの存在感が強すぎて、アイスがチョコレートのおまけのような印象になっています。
我が家の子どもたちは「チョコレートがたっぷり入っているマジチョコノカタマリの方が好き」とのことで、よりチョコ感を重視する場合、マジチョコノカタマリがおすすめです。
▲シャトレーゼ「ガジゴン」
「マジチョコノカタマリ」の食感やチョコ感としては、チョコバッキーよりも、同じくシャトレーゼで期間限定販売している「ガジゴン」の方が近いかも。ガジゴンは2025年9月5日に期間限定で再販されます。よりチョコ感を求めている方はお試しください。
シャトレーゼ「チョコバッキー(バニラ)」とコスモス薬局で販売「マジチョコノカタマリ(バニラ)」は似て非なる商品
シャトレーゼ「チョコバッキー(バニラ)」と、コスモス薬局で販売されている「マジチョコノカタマリ(バニラ)」は、どちらもチョコ入りのアイスバーなので似ていますが、チョコの入り方や食感、バニラアイスの味わいはそれぞれ異なり、似て非なるアイスバーです。
チョコとアイスのバランスを重視するなら「チョコバッキー(バニラ)」、チョコ感を楽しみたいなら「マジチョコノカタマリ(バニラ)」がおすすめです。グラム単価はほぼ同じで、コストパフォーマンスも同等。気になる方は、ぜひ両方を食べ比べてみてください。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:シャトレーゼ「チョコバッキー(バニラ)」と、コスモス薬局で販売されている「マジチョコノカタマリ(バニラ)」は、どちらもチョコ入りアイスバー好きにはたまらない一品です。比較的手頃な価格で購入しやすいのも魅力。おやつや食後のデザートに、機会があればぜひお試しください!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。