2018年生まれの男の子を育てる、まるるさん。ブログ「よーさんと私と」のなかから、無痛分娩の貴重なエピソードをお届けします! 2話目の今回は、内診グリグリで弱り切ったまるるさんに、さらなる試練が!?
前処置で瀕死
計画分娩当日には、子宮口が3cmくらい開いているほうがいいらしく、内診のときの開きが2cmだったので(おそらく)バルーンを挿入されました。うわさでバルーンは痛いと聞いていましたが、実際やってみて思ったのは内診グリグリのほうが圧倒的に痛かったです。「えっバルーン? いつの間に終わったの!?」レベルでした。
そして刺激されたことにより生理痛な痛み(おそらく前駆陣痛だったのかな?)に、午後10時まで襲われたのでした。といっても本当に生理痛レベルの痛みだったので内診グリグリと比べればかわいいものでしたけれど!
絶食指示
夜9時以降は食べ物禁止、夜10時以降は飲み物ですら禁止と言われてびっくり。ほかの人の無痛分娩体験を聞いたときには普通に飲み食いしていたと聞いたので、私も食べる気満々だったのですが、どうやら某大学病院では産むまで一切の飲み食い禁止のようです。
「うがいぐらいならしてもいいよ」って言われたけど「うがいって! なんの慰めにもならんわ!」と強く思ったのを覚えています。
監修/助産師REIKO