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そんなに深刻なの?いきなり入院を告げられて【妊娠糖尿病を乗り越え42歳で出産3】

「妊娠糖尿病を乗り越え42歳で出産」第3話。妊娠糖尿病と診断されて、同じ大学病院の内分泌科の先生を紹介され受診。急遽入院することになってしまいました。

ベビーカレンダーをご覧のみなさん、こんにちは。2018年4月生まれの男の子を育てています、じゅのです。私は40歳で入籍、41歳で妊娠しました。出産時は42歳。不妊治療をしていたわけでもなく赤ちゃんを授かったのは本当に奇跡的なことでした。


今回は、妊娠糖尿病になってしまったお話の第3話です。

 

75gブドウ糖負荷試験のあとに妊娠糖尿病と診断されて、同じ大学病院の内分泌科の先生を紹介され受診することになりました。

 

診察室に入って担当の医師と話し始めるとすぐに、「入院してインスリンで血糖コントロールの方法を覚えましょう!」と言われ……。

 

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じゅの3_4

 

「え~?!」

 

まさか入院するとは思っていなかった私は、声をあげて驚いてしまいました。

 

インスリンという名前は聞いたことがあるけれど、自分がそれを使うことになるなんて考えもしなかったのです。

 

妊娠糖尿病についての知識がほとんどなかったので、「食事療法か何かで血糖値を下げるのかな……?」なんて、勝手に思っていたのでした。

 

「血糖値が高いからといっても、妊娠中なので栄養を減らすことはせずに、出産までのあいだインスリンをうまく使って血糖コントロールしていきましょう

 

血糖コントロール……?

 

そう言われても私はすぐには理解が追いつかず、

「え……入院するほど深刻な状態なの? 怖い……赤ちゃんは大丈夫なんだろうか……」
という不安な気持ちしかありませんでした。

 

あれよあれよと次の週には入院することが決まり……

 

ここの大学病院は慢性腎炎のときにも3回ほど入院したことのある病院なので、入院自体が初めてというわけではないのですが、「来週から入院ね!」と言われると焦るし怖いです!

 

急に入院と言われて不安で焦りましたが、もうすぐ臨月に入る時期だったので入院に備えての荷物の準備がしてあったのが幸いでしたけれど……。


さて、次回からは入院中のお話になります。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


監修/助産師REIKO

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターじゅの

    2018年生まれの、自分と同じ誕生日の男の子の母。元グラフィックデザイナー。高齢出産、慢性腎臓病、妊娠糖尿病、そして出産間際にパニック発作を経験。インスタグラムにて育児絵日記・漫画を更新中。

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