義母のメッセージから絵文字がなくなったワケ
義母の最初のLINEの返事は、ニコニコの絵文字が入っていました。私は、2歳の息子が風邪を引いていたので、そのことを伝えることに。すると義母からのLINEの返事は続くものの、「そうですか」「はい。お大事に」とどんどん絵文字がなくなっていったのです。
私は、義母は息子のことが心配で真剣な返事をしてくれていると前向きにとらえたのですが、のちに夫から真相を聞いてびっくり。
なんと、私が送った絵文字が気に入らなかったようだと言うのです。
原因となった絵文字は、汗という意味でつけた絵文字でした。義母は、以前から、汗をかいている絵文字を、泣いている絵文字としてとらえていたことがわかったのです。義母は「私とのLINEのやりとりが嫌だから泣いているのね」と、私が嫌味で送ってきていると思っていたのでした。
夫が誤解だと説明をしてくれたものの、原因を知った私は、汗をかいている絵文字を一切やめることに。この出来事で、「自分が送った文章や絵文字の意味を、相手も同じように受け取るとは限らない」と気づかされました。
口は災いの元と言いますが、普段なにげなく使っている絵文字が、まさか義母の機嫌を損ねるとは思ってもいませんでした。今は義母とのやり取りでは、わかりやすい笑顔の絵文字だけを使っています。それ以降、義母からの返事に絵文字がなくなって機嫌が悪くなるということも減りました。絵文字は人によって受け取り方が違うことを心に留め安易に使わず、今はわかりやすさを心がけています。
著者:花坂 芽以/30代女性/2016年生まれの女の子と2020年生まれの男の子の2児の母。趣味はネイルで、最新家電や最新のファッションにも関心あり。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
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