「もう限界！」夫からの“罰ゲーム”に耐え続けた妻⇒終わらせる…ついに行動を開始！？ #DV夫の末路 8

ある日、香さんは上司の送別会に参加しました。ところが、帰宅が門限よりわずか5分遅れただけで、悠馬さんは「誰の許可を得て飲みに行ったんだ」と激怒。「特別な罰ゲームをくれてやる」と言い放ち、さらに暴れ出したのです――。この状況を「終わらせなければ」と強く決意した香さんは、すぐに行動を起こしました。

 

 

 

香さんはまず、音声を録音したり日記をつけたりして、悠馬さんの言動を記録し始めました。何も知らない悠馬さんは、これまでと同じように香さんに厳しく当たり……。けれど香さんは「必ずここから抜け出す」と心に誓い、普段通りの態度を装いながら過ごします。そうして、悠馬さんから受けている精神的な暴力の証拠を集めていくのでした。

 

 

香さんがおこなっている録音や日記は、DVの有力な証拠になり得ます。ただし、危険が高い場面では無理に録音や撮影をおこなわず、避難先や信頼できる人の端末にバックアップを残しておきたいところ。どう動けばよいか迷ったときは、相談窓口（※）に問い合わせるのもひとつの方法です。安全を最優先に進めてほしいですね。

 

※DVの相談窓口
【DV相談プラス】
0120-279-889：24時間、専門の相談員が対応してくれます
【DV相談ナビ】
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