「くさいような…」→夫「そう？」異臭の原因を辿る夫…自分のある所のにおいを嗅いで「ギョー！」悶絶

ある大雨の日のことです。夕方に私と子どもがお風呂から出ると、家の中がなんとなくくさいような気がしました。私たちがお風呂に入っている間に夫が帰宅していたので、「なんか家の中がくさい気がする」と言うと、夫は「くさい？ そうかな？」と不思議そうにしていました。

 

そして、ソファーに座る夫に近づくと、ものすごい生乾き臭が！ 私は「すっごいくさい」と言いながら夫の着ているTシャツを嗅ぎましたが、においの元はここではないよう。

 

それでも夫の周囲からにおいが漂ってくるので、ズボンと靴下も嗅いでみることに。すると靴下を脱いだ夫は「ギョー！ くさすぎ！！」と絶叫。

 

においの原因は雨に濡れた靴下だったようです。私も嗅いでみましたが、雨に濡れた夫の靴下はものすごいくさく、正直……吐き気がするほど。靴下はすぐに洗濯機で洗ったのでした。

 

夫がその靴下で歩いたラグもくさくなっていたので消臭スプレーをかけたのですが、しばらくにおいが消えず……。それ以降、夫には靴下を濡らさないようにするため、雨の日は普通の靴ではなく長靴を履いてもらうようにしています。

 

 

 

著者：二階堂羽奈／30代女性・2人の男の子を育てる母。家事のときは歌いながらストレス発散しています。
イラスト：藤まる

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています