うれしい機能が渋滞する「旅行用ボストンバッグ」
・商品名:たためる 撥水旅に便利なボストンバッグ(75L用)
・価格:4,490円(税込)
・サイズ(縦✕横✕高さまたはマチ):約34×44×26cm
・重量(本体):約275g
・カラーバリエーション:黒
旅行の出発時は仕分けケースとしてキャリーバッグの中に入れて、帰宅時には外に出してキャリーオンバッグとして使える1つ2役が魅力の商品。
無印良品のハードキャリーケースの片側にぴったり収まる、36L・75L・105L用の3サイズで展開されています。
仕分けケースは2つに物を分けられて、片方の内蓋はメッシュ生地で中身が見え、もう片方は中身を隠せるようになっています。
撥水加工を施した再生ポリエステルを使用しているので、ボストンバッグとして外に出しているときに急な雨が降っても安心。
更に、ボストンバッグの外側には、キャリーケースの取っ手に取り付けるベルトが付いているので、引いているうちにずり落ちないのも大きなポイントです。
たためるボストンバッグの使い方
実際に広げて使い方を見ていきます。
まず、販売されているときの状態が、一番小さい持ち運び用の状態です。
収納袋から出して広げ、ファスナーを全開にすることで仕分けケースになりました。
無印良品をはじめとして一般的に販売されているメッシュ素材のケースと似ていますね。
続いて、裏返して半分に折りたたみ、ファスナーを閉めるとボストンバッグの完成。
生地がしっかりしていて、ビジネスや旅行で大人が持っても違和感がないデザイン。単体使いしてもおかしくないのもうれしいですね。
中は、2つの大きなスペースとポケット(最小サイズにするときの袋)があります。
肩にかけてみると、持ち運びが不便ではないギリギリサイズといった感じで、パンパンに入れると体の小さい人や体力に不安がある人にはつらいかもしれません。
筆者は習い事の衣装や練習着をたくさん持って移動する機会があるので、旅行以外でも活躍しそうです。
事前に気になったことを全部確認してみた
メリットが多いからこそ「これってぶっちゃけどうなの?」と購入する前に気になっていたことを実際に試してみました。
①無印良品の75L以外のキャリーケースに入れるとどうなる?
無印良品でない大きなキャリーケース(1週間用で使用)でも問題なく使えました。
布製なので多少サイズや形状が違っても問題なさそう。
もっと小さいキャリーケースだと、無印良品の34L(2-3日用で使用)にはボストンバッグの形のまま入れることができます。
上に載せたら大きすぎて不安定になるかと思いましたが、意外にも違和感なく使えました。
②ボストンバッグとして中身がどれくらい入るのか
2Lのペットボトル6本が余裕で入るたっぷりサイズで、お土産を買いすぎる筆者としてはとてもありがたい......。
マチがあって想像しているよりも入るので、持ち運ぶ人の体力と、航空会社の規定には注意しましょう。
③注意点はある?
一番小さい持ち運びサイズにするとき、お店にあるようにきれいに戻すのは難しかったです。
私はズボラなので小さくたたむのは面倒でやらない気がします。
とてもよい商品ですが、激安ではないので「ペラペラでもいいから安いほうがいい」と感じる人には向かないかもしれません。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由: 旅行好きなら1個あるとかなり便利なのでおすすめしたいです。
旅行のお供を探すなら無印良品へ!
買って早々に帰省で使用することになり、家族でしっかり活用しました。
連休や長期休暇でお出かけする機会がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。