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「憧れのハイハイレース…」ハイハイ開始4日目で出場し予選通過→決勝戦で…娘が!応援席があ然としたワケ

長女が生後8カ月のころ。ある大型商業施設で行われたハイハイレースでの出来事です。以前から娘をレースに参加させたいと思っていましたが、なかなかハイハイをせずレースを諦めかけていました。

憧れのハイハイレースでまさかの展開!?

しかし、本番に合わせるように娘がハイハイを始めたのです。どうしてもレースに参加させたかった私は、「ハイハイ歴4日だし、ハイハイできないかも?」と思いながらレースに申し込みました。レース本番、娘はハイハイができるようになって4日とは思えない動きっぷりで、見事予選通過。家族や友人総出で応援に来ていたので、みんな大喜びです。そして、強者ぞろいの決勝戦。娘をおびき寄せるおもちゃの準備を整え、いよいよ本番というとき……。私は思わず「え!?」と声が出てしまいました。なんと娘が「かっくんかっくん」と船を漕ぎ出したのです。そしてそのまま、まさかのご就寝。娘を起こしたのですが、言うまでもなく寝ぼけた状態のレースで一歩も動かず、ビリッケツになりました。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもの行動は時に読めず、思い通りにいかないことも多いなと改めて感じました。優勝は逃しましたが、家族や友人が応援に駆けつけてくれて、みんなで盛り上がることができ、心に残る思い出のレースになったと思います。

 

著者:神田さくら/30代女性・会社員/0歳と1歳の年子姉妹を育てる母。子育て奮闘中。

 

イラスト:いずのすずみ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)

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