私は4度の出産を経験し、30代に突入したころから急に不安な気持ちになることが増えていきました。どうにかして、このモヤモヤとした気持ちを落ち着かせたい……。不安な気持ちになったときに、私が取り入れている気分転換の方法を紹介します。
1.とにかく歩く!
普段は車での移動がほとんどの私ですが、不安な気持ちが続くときはあえてたくさん歩くようにしています。子どもはベビーカーに乗ってもらい、スーパーや銀行など、自分でルートを決めてひたすら早足で歩きます。
1時間以上歩いて家に帰ってくるころには不思議と不安な気持ちが解消され、気分も体もスッキリしています。住宅街や公園付近を歩き、木々や草花など自然を眺め、気持ちも癒やされています。
2.片付けをする!
外出できないときは徹底的に整理整頓をして気分転換しています。日々使用していると、だんだんと引き出しの中がごちゃごちゃ……。引き出しの中のものをすべて出し、ケースもきれいに拭き、必要なものと捨てるものを分けて収納し直すと気分もスッキリします。
家の中が片付くと、自然と自分の頭の中も整理されたように感じ、何に対して不安になっているのか理由がわかったり、落ち着いてきたりします。寝具類をきれいなものに交換するだけでも、気持ちが入れ替わり、スッキリするのでおすすめです。
3.不安要素を少しでも解決する!
自分の不安要素がわかったときは、できる範囲で解決に向けて行動するようにしています。たとえば経済的な不安の場合。下の子どもは預け先がなく現在はパートなどもできない状況ですが、自宅でできる仕事を探す、夫の休日に短期でできる仕事を探すなど、少しでも解決できるように行動しています。
健康が不安な場合は、新鮮なお野菜をたくさん摂るなど、気休め程度のことでも「行動した」というだけで気持ちも落ち着いていきました。
あくまで個人的な解消法ですが、今のところ、この3つで不安な気持ちを解消できています。もやもやした気持ちをスッキリさせる自分なりの方法を見つけられるといいですね。
著者:武山あゆみ
三男一女の母。ワンオペ育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。