ダイエットして夫を誘ったところ…冷たい態度の裏に隠された3年間の秘密とは?
息子を出産した後、私は体重が20キロも増えてしまいました。夫ともレスが続いており、私から誘っても断られる日々。あるとき「どうして断るの? 」と尋ねると、夫から「デカい」「重い」と言われ、あまりのショックに言葉を失いました。そこで、一念発起して本気でダイエットに取り組むことに。まるでダイエットの神様が降りてきたかのように、結果的に23キロの減量に成功しました。自分でも驚くほど痩せて、「そろそろ二人目も考えたい」と再度夫を誘ったのですが……。またも断られ、「痩せたのになぜ?」と落ち込みました。
結局、レスは3年ほど続き、その間ずっと理由がわからないままでした。しかしある日、様子のおかしい夫を問い詰めたところ、「実は……」と浮気を白状。浮気が発覚してから半年後、私たちは6年続いた結婚生活を終える決断をしました。それまで一度も夫の浮気を疑ったことはありませんでしたが、今思えば……ということもあり、もう少し早く気づけたらよかったのかも!? と思いました。
著者:坂本あゆみ/30代 女性・パート。9歳のやんちゃ息子を育てる母。体型維持を頑張っている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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一生懸命外見を変えても、それだけでは関係がうまくいかないこともありますよね。忙しい毎日の中では難しいかもしれませんが、パートナーとのすれ違いや違和感をそのままにせず、しっかり向き合って話し合う時間を持つことが大切ですね。
続いてご紹介するのは、ママ友から突然の告白を受けたというエピソードです。予想もしなかった事態に困惑……!?
「え?どういう意味?」ママ友からの突然の告白に衝撃→夫を問い詰めると…!?
息子が小学3年生のときのお話です。これまで週末は家族で過ごすことが多かったのですが、夫ひとりで外出する時間が多くなっていました。仕事が残っているからと言っており、真面目な人なので週末に終わらせているのかなくらいに思っていたのですが……。
あるとき、習い事でつながりのあったママ友から突然電話がかかってきたのです。そして、「あなたがうらやましい。ご主人だけどね、うちの息子のお父さんになって欲しくて。息子も懐いているから、別れてほしいんだけど」と言われました。びっくりしましたが、夫に伝えたところ、「違う」「誤解だ」の一点張り。
真相はわかりませんでしたが、これをきっかけに不信感を抱くようになり、夫婦の時間は無くなりました。おそらくママ友との関係はあったと思っていますが、自然に消滅したのか週末に出かけることもなくなりました。
それから数年後、私のなかで歩み寄ろうという気持ちが少しずつ出てきました。ですが、どうしても途中で気持ちが冷めてしまいます。最終的につらくなり、今は心身ともに離れている状態。一度つらい経験をすると、元の関係に戻るのは本当に難しいと感じています。
著者:吉田ゆき/40代 女性・主婦。娘と息子を育てる2児の母。趣味は推しの配信と動画を見ること。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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ママ友から突然打ち明けられた不穏な告白。それまで全く疑っていなかっただけに、ご主人の行動が一気に信じられなくなってしまったことでしょう。一度裏切られるような出来事があると、月日が経ってもなかなか信頼を取り戻せないもの。その難しさが伝わるエピソードでした。
最後にご紹介するのは、夫の怪しい行動にまつわるエピソードです。育児や家事に追われる毎日の中、さらなる悲劇が……。
「明日楽しみにしてるね」夫のLINEに見知らぬメッセージ→私が下した決断は?
私は慣れない育児と家事に追われて毎日休む暇も、遊ぶ暇もなく忙しく、子どもに神経をつかう日々を送っていました。特にうちの子は夜泣きがひどく、昼間は良く動き目が離せない子だったため、私は体力的にも精神的にもギリギリの毎日を送っていました。そんなとき夫がスマホを肌身離さず持ち歩き、普段つけない香水をつけるようになり、スマホにパスワードをつけるようになりました。
ある日、机の上に置いた夫のスマホの画面が見えました。LINEの画面でアイコンは若い女の子。文章内容は「明日楽しみにしてるね? 」とのこと。怪しいので何度か夫がスマホのパスワードを解除する画面を観察。パスワードがわかり、ロック解除。女の子との今までのやりとりを見て、やりとりを全部スクショしました。
スクショした不倫LINEを友人に添付。散々悪口を言って、友人も「キモい、最低」を連発してくれたので、私も少しスッキリしました。それでもまだモヤモヤするので、結局スマホを昼寝中の旦那に投げつけ、激怒し、二度としないと誓わせました。
著者:松田香苗/女性・事務員。女の子、男の子を育てる母。事務員歴12年の内、産休と育休はトータル3年。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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小さな子どもの育児に奮闘している最中に夫の不倫が発覚したら、本当に腹立たしく、やりきれない気持ちになるものです。そんなとき、話を聞いて共感してくれる友人の存在は何より心強かったことでしょう。育児が大変なときこそ、夫婦で協力して乗り越えていきたいですね。
いかがでしたか? 今回は不倫にまつわるエピソードをご紹介しました。子育てや家事に追われる中で、夫の不貞行為が明らかになることほど悲しいことはありません。ご主人には、改めて家族や妻との時間を大切にし、支え合って過ごしてほしいものです。