今日は童話作家であるアンデルセンの誕生日から「国際子どもの本の日」と定められています。そこで、0歳でも楽しめるしかけ絵本をご紹介。ざらざら、ガリガリ、ふさふさなど、さわって楽しめるふしぎな絵本です。
このくまさんのおてては・・・?
絵本の内容は1匹の白ねずみがあるくまを探すというもの。いろんな感触から「ぼくのじゃない」と見つけていきます。このページはくまの手の肉球の部分がくりぬかれており、フェルトのような生地が貼ってあります。さわるとふかふか♪
しろくまさんの舌は・・・?
次に登場したしろくまには舌に面ファスナーが貼ってあります。触るとガリガリ!ちょっと痛いこの感触も、子どもには新鮮です。でも、ねずみが探しているのはこのくまでもないみたいです。
パンダの耳は・・・?
最後はパンダの耳。こちらは毛足の長いじゅうたんのような布があります。さわってみるとふさふさ〜。まるでどうぶつの毛のようなさわり心地です。「み〜つけた!」どうやらこれが、ねずみが探していたくまのようです。
いろんなくまさんが登場し、体の一部を触れて遊べるしかけえほん。言葉がわからない赤ちゃんでも、ママと一緒にさわって楽しめますよ。
ないないねずみのくまはどこ?
交通新聞社/1,100円(税別)