ナプキンを替えたかったものの…
入社した当初、私の職場には男女兼用のトイレが2箇所、女性専用が1箇所という環境でした。そんなあるときの生理の日、私は休み時間に自分の部署から一番近いトイレへ行きました。
しかし、そこは男女兼用で、なんとなくサニタリーボックスに使用済みナプキンを入れることに抵抗が……。そのため、私はもう1つのトイレへ行くことにしました。
ポーチの底に!?
ところが、そこも男女兼用だったのです。尿意を我慢していたこともあって、「サニタリーボックスに捨てるしかないか……」と諦めようとしたそのとき、私はポーチの底にビニール袋を入れていたことを思い出しました。
そして、使用済みナプキンはそのビニール袋に入れて持ち帰ることに。その後、会社のトイレはすべて男女別になりましたが、ポーチには必ずビニール袋を入れています。
ポーチにビニール袋を入れておくと、ナプキンだけでなくちょっとしたゴミを入れることもできます。また、防臭や消臭が期待できる便利な袋も売っているので、最近はそういったものを持ち歩くようにしています。
著者:渡辺さあや/20代女性・管理栄養士。学生時代も社会人になってからも、生理のことは気にせず生活してきた。ただ、ある医師に出会ったことが、自身の体に向き合うきっかけに。自身の経験をもとに記事を執筆。
作画:まっふ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!