義父は、さくらさんやマユさんを悲しませ、怒らせてしまったことに反省しつつも、家族から一斉に責められたことで少し悲しい気持ちに。そこで、テニス仲間である友人に、慰めてもらうことにしますが……?
真っ向から反する友人たちの意見
義父はさっそく、孫のけがを舐めて、さくらさんを泣かせてしまったことを、友人たちに打ち明けます。すると、友人のひとり・コンさんは「それは嫌だと思うわ」とぴしゃり。義父の行動を否定したのです。
ところが一方のマッさんは、義父が怒られたことに激怒。「俺が嫁と孫に言うたる!」と自分のことのように怒ってくれるマッさんに、義父は感動で涙をにじませるのでした。
義父のように「良かれと思って」したことでも、相手が望んでいなければそれはただの押しつけになってしまうことがあります。
どんなに善意からの行動でも、相手の気持ちを置き去りにしてはいけませんね。
そして私たちもまた、身近な人への思いやりが、いつの間にか“自己満足”になっていないか、時々立ち止まって見直すことが大切です。
思いを届けたいときこそ、「相手がどう感じるか」を意識して関わっていきたいですね。
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